詩人:ゆぅ | [投票][編集] |
真夜中の帰路
あなたと
過ごした一日が
終わってく
また明日って
約束に
守られてる
同じ屋根の下
帰れたら
良いのに‥って夢
いつも描いてる
帰り道
あなたは南に
私は北へ
別々の帰り道が
いつか
ひとつになるって
そう信じてる
あなたと
歩いていきたい
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駆け引きは
必要ないでしょ
だって
もう恋に堕ちてる
悪戯に誘う
台詞は
もう聞き飽きた
他の男なら
笑って交わして
お終い
なんだけど
慣れた様に
あなた
囁かないでよ
他の女にも
言ってるんでしょ
百人分の
愛をあげるから
お願い
私だけにして
百年分の
愛を誓うから
この先
私と歩いて
高価な指輪も
赤絨毯も
花束も要らない
欲しいのは
あなただけだよ
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自分勝手で
どうしようもない
男だけど
わたしの事は
その瞳に
映ってるみたい
あんたの優しさ
ほんと
伝わりにくい
だけど
ちゃんと感じる
受け取るよ
見えない心
いつも不安だから
欲しいよ、形
求めるのは
いつか
捨てられる恐怖が
わたしを
付き纏ってるから
いつまで
傍にいるんだろう
わたしたち
見えないものを
いつまでも
信じていられる程
わたし
強くないよ‥
馬鹿だって
あなた
笑うだろうけど
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わたしがあなたを
求めるから
わたしがあなたに
逢いたいから
わたしがあなたを
好きだから
わたしがあなたと
居たいから
わたしが‥
あなたは
どうなんだろう
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霧雨の中で
最初に
頭に浮かんだのは
両親ではなくて
あなただった
両親以外の人を
こんなに
信頼したのは
初めてかもしれない
私のLife Styleが
変わったら
私がずっと
逢いに
行ってたみたいに
今度はあなたが
逢いに
来てくれた
だけどきっと
長くは
続かないでしょ
あなたは
あなたが大切だから
それでもいいの
分かってる
ありがとう
私を支えてくれて
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恋をすると
いつも
道を踏み外す
16歳のときは
売春に
妊娠に堕胎
残ったのは
汚れと
思い出だけだった
19歳のときは
浮気を
繰り返して
他の男に
本気になって
捨てた
22歳のときは
同棲に
ギャンブル
SEXに嘘に‥
だけど
愛だけはあった
25歳の今
あなたとは
借金に
ゴルフに外泊
曖昧な関係でも
わたしは
本気なんだよ
これから
変われるかな
わたしも
ふたりの関係も
あなたと
道を正せるかな
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あなたから
電話がなかったら
今夜は
帰るつもりだった
それなのに
優しくされると
拒めない
冷たくされると
優しさを
求めてしまう
抱きしめられる
一瞬の為に
余計な感情は
すべて
捨ててしまえる
愛してないよ
好きだよ
離れなきゃ
壊れてしまうの
ほら、
もう危うい
分かってるのに
ダメなの
まただ‥
あなたの事ばかり
考えてしまう
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逢えない時間に
どれだけ
思い出されるんだろう
私、あなたの心の中
どれだけ
占めてるんだろう
深夜の着信に
理由があるとしたら
擦れ違いでも
少しだけ
期待して良いですか
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ずっと前から
あなたが好きだった
こうなる事も
どこかで
本当は知っていた
傍にいれば
誰より
近くに居たなら
もしかしたら
いつか
この想いが届いて
同じ気持ちに
なれるんじゃないか
なんて
思っていた
今でも、まだ
どこかで信じてる
決して叶わない
想いなら
嫌いになれたら良いのに
優しさに
罪がない事ぐらい
分かってるよ
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あなたが
疎ましく思うほど
余裕が
なかったんだ私
気持ち
求め過ぎて
暗い顔ばかり
見せてた
重い話は
また今度にして
笑ってるね
せめて
あなたの前では
いつでも
居心地の良い
場所を
与えられる様に
強くて
優しい存在になる
約束を
忘れないでね
あなたの
彼女になりたい
願いは
それだけだから