詩人:ゆぅ | [投票][編集] |
信じていたわ
そう
決めたから
だから
不安だった
sixth sense
馬鹿に
出来ないわね
嘘の心で
私に
笑いかけて
影では
笑っていたの?
可笑しいわ
それを
信じていたなんて
馬鹿な女
思い込みと
妄想は
正しかったわ
まだ
私を愛せるの?
あなたを
愛せるかしら…
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あなたの
秘密 discover
故意に
知る
wantonness
過ちは
一度までよ
諦めと妥協
疑心は
as expected
見なかった事に
しておくわ
最初で
最後の警告
大切に
私を
想っているなら
他の女は
切りなさい
今度
裏切ったなら
許さない
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覗き込めば
嘘が
零れて
疑惑は
確かに変わる
まだ 許せるわ
愛せるわ
浮気心を
責めたりしない
betrayer
私を
愛するなら
持続する疑い
揺らぐ
不安定な心
安心が
欲しかった
確信が
欲しかった
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だから
笑えるんだ
愛して
信じて
裏切られて
馬鹿を
見るのは女
だから
拒んだのね
冷静で
残酷で
汚れた感情
静寂を
歪ませた男
分かっていたわ
little boy
やっぱり
君は…
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自暴自棄に
なったり
自虐的に
なったり
自滅する愛は
悲しい
見たくない
もう嫌なの
だから
線を引きました
同じ歩幅で
高さで
愛し合えるなら
理想的でした
同じ様に
貴方も
愛してくれたから
だから
溺愛しました
恋よりも
深く
愛しました
重みさえ
愛しく
感じられたら
理想的でした
貴方は
もう限界ですか
それとも
まだ…
あたしを
愛してますか
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年明けの夜は
雪を見た
肌寒さも増す
睦月に
愛の微熱
冷めない恋に
泣きそう
不満や愚痴は
すべて
捨ててしまって
あなたへの愛で
胸の中
満たしたい
疲れて
泣き出しても
傍に居て
優しく
頭を撫でて
涙を拭って
温めて
不安定な
感情に
愛を注いで
変わらない
愛を
感じたい
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時間が経てば
腕枕さえ
失くしてしまう
そんな
些細な事に
愛情を
感じていたのに
隣りで眠る夜に
慣れる程
愛は薄れゆく
背中合わせで
眠る夜が
重なる度に
息苦しくて
涙の時
あなたは夢の中
些細な事で
眠れない
あなたの隣りは
最近 淋しい
綴る文字
あなたにしたら
これは
ただの嫌味
またひとつ
愛情を
失うかもしれない
誰も
気付かない
私だけが感じる
とても
些細な愛情...
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罪の意識は
誰の為
感じるんだろう
あんたを
愛していても
私は
誰とでも…
きっとね
夜を
越えてしまう
尻軽で
軽薄な女だよ
口から
嘘を吐くなら
黙り通す
卑怯で
淋しい女だよ
愛してるのは
心なのに
躰だけ感じてる
馬鹿で
どうしようもない
ただの女だよ
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もう いいの
なにも
言わないで。
ただ 後ろから
そっと
抱きしめて、
隣りに
居てくれるだけで
いいから…
もう いいよ
黙って
話さないで。
今は
沈黙の中で
抱いて。
吐息以外は
なにも
要らないから。
もう いいの
言葉で
語らないで。
今は
胸と腕の間に
居させて。
不安に
怯える心に、
涙に、
安心を与えて。
今 望むことは
それだけ…
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涙目のあたしに
嫌気が
刺すでしょ
近頃は
泣いてばかり
あなたの
些細な言動は
弱った心を
癒したり
突き刺したり
胸の中では
素直に
ただ 泣けるのに
その腕を
離れた途端に
行き場を
失くす
涙と安心感
泣くという
感情を
許してくれたのは
あなただけ
そんな
あなたにでさえ
嫌気を
刺されては
あたしは
もう
誰の前でも
泣けない
あなたが
眠った後にしか
泣かないよ