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ゆぅの部屋  〜 新着順表示 〜


[327] 疲労
詩人:ゆぅ [投票][編集]

途切れがちな
思考で

"独りになりたい"
なんて
思うけれど

いつも 傍には
あなたが
居なきゃ嫌なの

疲れても
離れたくても

あなたが
居なきゃ嫌なの

その胸と
腕の間じゃなきゃ
眠れないの

疲れても
離れたくても

我儘でも
手が届く所には

いつも 傍には
あなたが
居なきゃ嫌なの

2005/01/30 (Sun)

[326] 双子座の彼
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今 隣りに居る
あなたが
私の最後の人

そう、
信じてもいい?

双子座の
彼は
浮気っぽい

そんな占い
信じて
疑うの良くない

分かってるのに
頭の中
離れないよ

魚座の私も
恋心は
揺らぎやすい

あなたも
少しは
不安になるの?

良い所だけ
信じればいいのに

あなただけ
信じればいいのに

不安になる
要素はないのに

こんなに
愛してるのに

馬鹿みたい

2005/01/29 (Sat)

[325] 師走 -深月-
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今年は暖冬
隣りも
温かくて心地良い

愛しさは
相も変わらずに
ずっと
感じるまま

出来る事なら
ふたりの
空間で
傍に居たい

誰も彼も
邪魔などしない
けれど

ふたりぼっちで
傍に居たい

どこか遠くへ
行きたい

この愛だけ
残して
消えてしまいたい

孤独や淋しさ
悲しみは
忘れてしまって

愛しさだけ
確かに
感じていたい

世界に
ふたりだけ

あなたと
生きていたい

2005/01/29 (Sat)

[324] 通り過ぎる恋心
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運命は
何度も感じた

この人に
違いないだろうと
何度も信じた

けれど
通り過ぎる恋心

悲しくも
それが
運命に違いない

永遠は
何度も夢見た

この人は
失くしたくないと
何度も思った

けれど
通り過ぎる恋心

誰となら
永遠を
見付けられるの?

彼でもない
あの人でもない

あなたなの?
ねぇ 私
信じてもいいの?

あなたとは
どうか
最後の恋で
ありますように…

2005/01/29 (Sat)

[323] 愛の波間
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揺れる恋心が
どうか
流れぬ様に

不安定な
想いの分だけ

沈まない
優しさを下さい

愛の波間には
静寂が
訪れるから

私が土ならば
貴方の雨で
固めてと、願う

揺れる恋心が
どうか
溢れぬ様に

穏やかな
想いの分だけ

浮かない
冷たさを下さい

愛の波間では
悲哀を
感じるから

私が星ならば
貴方の月で
消してと、願う

汚さを
洗い流して

輝きも
奪い尽くして

愛の波間に
離別が
訪れない様に
どうか…

2005/01/29 (Sat)

[322] 霜月 -穏月-
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曖昧な冷たさ
少しの
不安と疑惑

その中に
数え切れない
優しさと
愛を感じるから

疑う心も
嘘じゃないけど
今なら
信じられる

やっとの思いで
辿り着いて

穏やかな日々
晩秋に
涙も消えた

あなたとの
恋愛は
落ち着きを得て
深み増した

緩やかな愛情
初冬に
温かい腕枕

幸福とは
傍に在るもの

あなたの
傍じゃなきゃ
きっと
気付かずに

感じられずに
知らずに
居たかもしれない

2005/01/29 (Sat)

[321] 神無月 -鬱月-
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日毎に
深まる愛情に
憂鬱な蔭

反映される
恐怖心

脅かす不安
嫉妬心

溢れ出す
感情を殺しては
あなたの
胸で泣いた

あなたの
心を縛れたなら

こんなにも
汚い感情
持たずに済むの

幾度も
backmirror越し
あなたを
探した帰り道

あなたの
住む町
離れられずに

痛む胸
あなたの声が
響くまで

彷徨う夜の町
暗闇に
浮かぶ満月

2005/01/27 (Thu)

[320] 長月 -堕月-
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傍に居れば
確かに
見えてくるもの

細長い線から
緩い糸
見たくない夢も
何もかも

月日毎に
冷めてゆくのは
情熱と感情

完全など
有り得なくても
温め続けて

言葉だけなら
愛は
誓わない

月日毎に
信じられるなら
苦悩しない

冷めない恋愛
理想は
いつだって
永遠だけなのに

繋がる躰から
心から
嘘 偽りは捨てて

私だけ見て
二人の
未来だけ見て

2005/01/27 (Thu)

[319] 葉月 -熱月-
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蜃気楼の様に
儚い想い

眠るあなたの
隣りで
真夜中の涙

夏の熱に
冷静さの欠片も
忘れて

遠い海で
戯れた 午後

遠くまで
車 走らせた道

星の下で
愛を誓った夜

擦れ違いが
続く度
行き違う度に

離れそうになる心
躰と躰
繋ぎ合わせて

Cooler
利かせた車内で

Love hotelの
一室で

途切れない様に
幾度も
重なり合う

解決の糸口は
腕の中

至福の時間は
胸の中

2005/01/25 (Tue)

[318] 文月 -報月-
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繋がる心に
現実は
冷たく降るから

初夏の様に
情熱は
高まるばかり

溺れるまで
惚れて
恋人を放棄して

私には
もう あなたしか
見えなくて

棄てたものと
得たもの
その重みの分だけ

賭けるものが
違うから

報われた想いは
掴めない
心より深い

そう これから
あなたは
私を好きになって

私は 今より
あなたを
愛してゆくから

終りなど
訪れる筈がない

確信は
この心の中

2005/01/24 (Mon)
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