詩人:ゆぅ | [投票][編集] |
約束よりも
強い絆が欲しいの
心は変わるもの
それは
揺れるもの
言葉じゃ
縛れないから
些細な事で
いつも
不安になるの
失う時を
怯えているの
きっと貴方も
同じ不安
抱えているのね
帰る場所は
いつも
貴方の所だけ
帰る場所は
一つだけ
あたしの所だけ
そう
決めておいて
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たった一秒でも
誰かを
想わないで
他の事
考えないで
液晶画面なんか
見てないで
お願い
あたしだけを
見て
淋しいの
何も言えないの
不安なの
何も聞けないの
あなたは優しい
分かってる
あたしの
我儘なのよね
きっと
たった一秒でも
誰かを
想わないで
他の事
考えないで
液晶画面なんか
見てないで
お願い
あたしだけを
見て
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この日々の先に
永遠は
見えますか
死ぬまで
愛し合えたなら
あなたの
傍に居れたなら
死ぬまで
愛し合うことを
誓いますか
ふたりの未来に
永遠は
見えますか
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嵐の前は
淋しさだけだった
縋る誰かを
欲した
それは私の罪
背負う十字架は
愛した罰
狂うほど
求めたあなたは
この腕の中
嵐の後は
静寂が
待っているわ
小指に赤い糸
絡ませて
誓い続けるのよ
愛する限り
離れる事許さない
逆波に
呑まれても
消えない感情は
まるで
雨の中の炎
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あなたの隣りは
安らぎに
満ちていて
降り積もる
幸せに
泣けてしまう
秋の静寂に
酔って
思い出すのは
あんなに
情熱的だった夏
戸惑いながら
愛しては
最後の恋と願った
きっと
季節が変わっても
愛してる
同じ深さと
重さで
ずっと傍に
居られる場所を
探して…
最後の場所
ふたりで
辿り着けるように
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疑う気持ちに
負けて
吐いた言葉
その汚さに
嫌気がさしても
傍に居て
離れないで
信じる心に
咲いた
小さな不安が
花を付ける前に
摘んで
欲しいだけ
冷えない手の
温もり
朝まで
変わらない腕枕
愛されるたびに
失う事
恐れてしまう
永遠なんて
夢物語に近いけど
信じていたい
ふたりに
ずっと同じ未来が
訪れる様にと
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夕焼けに
隠れて
吐き出した煙
語った
夢や恋愛論
真夜中に
歩いた線路
その脇で
恋に泣いた貴女
人通りのない
交差点
笑い声
始終絶えず
朝方の
街から町へと
響いていた
水溜まりに
落ちた雫
光ったのは未来
記憶の破片
繋げば
限りない想い出
歓楽街も
愛も
知る前の青い頃
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不安も涙も
すべて
好きから
零れ落ちるもの
拭えるのは
きっと
あなただけだよ
悲しみを誘う
感情は
あなたへの想いが
溢れたもの
流れてしまう前に
受け止めて
あなたの想い
届けば
泣かないなんて嘘
怯える夜には
腕の中で
幸せに泣かせて
涙脆さも許して
傍に居て
離れられないこと
きっと
出逢う前から
分かってた
怖かった
離別考えないで
ずっと
傍に居たい
Becuse I love you
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意地を張ることで
あなたを
失うのならば
素直になるなど
容易いこと
離別よりも
怖いものはないの
汚い言葉で
傷付け合うために
傍に居るなら
そんな悲しいこと
他にはないよ
あなたが
意地を見せるのなら
あたしが
素直で居ればいい
そう思うけど
ときどき
疲れてしまうの
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淋しさから
他の男
求めたりしない
それはただ
余計に
孤独になるだけだと
知っているから
あなたにさえ
治せない傷ならば
他の誰にだって
癒せないの
信じると決めたのに
揺れるのは
あなたも
きっと同じよね
不安の度に
愛しさも増すから
持続するもの
そう学んだけれど
どうなの
些細なこと
疑ってしまうのは
あなたも
きっと同じよね
不安な時に
傍に居てくれたら
安心するもの
あなたの隣りは
とても
落ち着くの