詩人:ゆぅ | [投票][編集] |
愛してるって
どんなに泣いても
叫んでも
去りゆく背中には
無意味な言葉
さよならの
理由なんかより
最後の
言葉が欲しいのに
本当に愛してた
狡いよ
そんな言葉
最後に残すなんて
酷いよ
優しさなんか
要らない
まだ傍にいたいの
冷たさで
諦めさせてよ
もう二度と
愛せないのなら
優しさなんか
見せずに
此処から消えて
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どうして
分からないの
あたしには
貴方の求める事が
手にとる様に
分かってしまうのに
どうして
今kissして欲しいと
分からないの
どうして
抱きしめて欲しいと
分からないの
一緒にいても
淋しいなんて悲しい
どうして
分からないの
分かっているのに
無視するの
どうして
傍にいるのに
こんなにも淋しいの
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あなたの好きが
響く度に
胸が震えて
あたしの好きも
増すの
愛してるなんかじゃ
全然足りないよ
言葉にならない
そんな想い
どうすればいいの
抱えきれない
この想い
すべて包んで
あなたに
渡せたらいいのに
愛してる
そんな言葉じゃ
伝わらない
あなたへの
想いは
あたしの好きは
重くて深くて
もっと
強いもの
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頭では
分かっていても
気持ちが
ついていかないの
貴方に逢う為の
一秒なら
どこへでも行くわ
例え逢えなくても
行かずに
残る悔いよりは
良いもの‥
あたしの我儘だとは
分かっているの
だから
貴方に強制など
しないわ‥
ただほんの少し
逢いたくなったなら
逢いに来て
すぐ傍で
待っているから
一秒でも良い
貴方に
逢いたいの
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涙は誰からも
嫌われていたから
独りで
泣いていたのよ
どんなに
優しい人でも
涙には
冷たかったから
悲しい時は
余計に
心細くなって
淋しいさえも
言えずに
溜めることばかり
覚えたのよ
でも darlin
あなたは
他の誰とも違うのね
悲しい時
傍で泣くあたしを
抱きしめて
独りで
泣かなくていいと
教えてくれた
受け止めるからと
許してくれた
ねぇ darlin
あなたの
その優しさが響いて
あたしは
何度も泣いた
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目覚めの悪い
朝は
傍にいて
優しく
抱きしめて
ふたり別々の
昼は
遠くから
想って
あたしだけを
隣りで眠るなら
夜も
淋しくない
帰る場所が
同じならいいのに
ねぇ darlin
春には
一緒に暮らそう
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幸せな時間は
夢の様に
過ぎ去ってゆく
好きの波が
押し寄せてきたら
次は
悲しい夢
まだ見たくない
瞳を逸らす
悲しい時間は
通り雨
それまでの雨宿り
あなたが
傍に居てくれたら
晴れ間に
消えた涙を拭って
次は
幸せな夢
あなたと
ふたりで見たい
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ふたりの距離が
縮まるほど
失うことを恐れて
見えない不安が
付き纏う
決め付けた疑いで
傷付けて
最後に傷付くのは
やっぱり
あたしなのに
きっと、まだ
君への愛が
足りてないのね
必要ない言葉で
傷付けて
意味ない意地を
引き摺って
捨て切れないのは
きっと、まだ
君への愛が
足りてないのね
好きって感情以外
もぅすべて
失えばいいのに
君への淋しさを
許して…
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どうして
好きにさせたの?
期待させて
このまま
放っておくの?
曖昧な関係のまま
いつまで
傍に居れるの?
出会わなければ
良かったの?
どちらかが壊すまで
それまで
傍に居れるの?
愛さなければ
良かったの?
会いたい
どうしようもない
彼女はいいの?
気遣うような言葉
口にして
次はいつ会えるの?
本当は
期待してる
断ち切れない
彼の事も
考えられなくなって
もう何もかも
貴方以外
どうでも良いの
許されるとは
思わない
報われるとは
限らない
どんなに
愛したとしても
結ばれるとは
思えない
こんなに
愛してしまって
どうするの?
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日に日に
冷めてく貴方に
怯えて
無理に
引き戻そうと
泣いたり
罵ったりしてた
薄れてく気持ち
知ってた
本当は気付いてた
そうして
私、最後には
もぅ何も
言えなくなってた
失うこと
離れてくことが
怖くて
気持ちだけ
焦って
どうしようもなくて
貴方の前じゃ
もぅ泣けなかった
ただ考えてた
理由を
そして願ってた
どうしよう…
ねぇどうすれば
貴方は
傍にいるの
離れて行かないの
ただそれだけ
考えてた
願ってた