ホーム > 詩人の部屋 > ゆぅの部屋 > 新着順表示

ゆぅの部屋  〜 新着順表示 〜


[226] 頭痛の種
詩人:ゆぅ [投票][編集]

あんたの言葉の
裏側が
見当たらない

一度きりの声に
いつまでも
傷付いてしまうのは
『好き』な証拠

不信感は募る一方

このままじゃ
信じた意味さえ
見失いそう

いつかに
途切れてしまいそう

頭の中を
要らぬ考えが巡る
どれ程だろう

頭痛の種は
あんただったみたい

胸の中を
被害妄想が飛び交う
どこまでだろう

胃痛の種は
あんただったみたい

すべて
『好き』の所為

2004/09/27 (Mon)

[225] 
詩人:ゆぅ [投票][編集]

あたしの胸は
熱しやすく
冷めやすいみたい

温かいはずの
あなたの
腕や胸や頬にさえ

もぅ温もりを
感じないでいるよ

苦しくて悲しくて
泣いていた
そんな日々も

日を追う毎に
笑いに
変わってしまう

一秒毎に
冷静を得てく

けれど
不思議な事に

まだ熱は
保ったままだ…

2004/09/25 (Sat)

[224] 傍ら
詩人:ゆぅ [投票][編集]

理性が強いのは
冷静だからじゃない

失ったものが
過去に多かっただけ
それだけなのに

本能で求めてしまう
あんただけは

だから

気持ちが
良いんでしょう

居心地が
良いんでしょう

窮屈なものなど
ないから

退屈なものなど
ないから

飾らない私でも
受け入れて
愛してくれるから

逆に純粋に
あんたを
愛せる気がする

淋しさに負けても
優しさだけは
忘れないように

冷たくても
愛だけは
失わないように

あんたを
愛してゆくよ

2004/09/25 (Sat)

[223] 甘えたがり
詩人:ゆぅ [投票][編集]

傍にいるだけじゃ
何だか
物足りなくて
淋しくて

貴方の胸に
頬寄せてしまう

迷惑そうな顔
見ちゃうと
泣きたくなるから

まだ、顔は
上げないでおくね

ぎゅっと
抱き付いてなきゃ
不安が
消えなくて

悲しい顔は
見られたくないから
俯いているよ

ねぇ、ほんとに
愛してるの

安心するまで
抱き付いていても
いいですか

2004/09/24 (Fri)

[222] リアルな夜明け
詩人:ゆぅ [投票][編集]

貴方の隣りでは
夜明けを
とても好んだ

誰彼構わず
抱かれるような
女だったけど

愛だけは
知っていたから

長い夜のあと
静寂が
襲って来て

そんな時は
やっぱり
貴方の隣りだけが
落ち着いてた

誰彼構わず
尻尾ふるような
女だったけど

恋したのは
貴方だけだった

暗闇の中なら
きっと
泣けたのに

夜明けが近くて

貴方はもぅ
何処にもいなくて

2004/09/21 (Tue)

[221] keyman
詩人:ゆぅ [投票][編集]

何度も孤独を
感じても
強く在ろうと思う

あたしには
貴方だけだから

どんな夜でも
淋しさに
負けないと誓うよ

貴方だけが
あたしに
闇を与えるから

貴方だけが
あたしに
光を与えるから

貴方なしじゃ
泣くことも
笑うことも
出来なくなるだろう

近い未来に
きっと…

2004/09/18 (Sat)

[220] 確かなもの
詩人:ゆぅ [投票][編集]

想いは
迷う事なく
貴方へと
届けているから

あたしはただ
此処に
あるものを
守るだけ

想いを
怯む事なく
貴方へと
伝えていきながら

あたしはただ
未来に
残すものを
選ぶだけ

迷う余地などない
与えない程
『愛してる』

好きと好きが
ちゃんと
確立されていて

それは
揺らぐ事なく
互いへと
繋っているから…

2004/09/18 (Sat)

[219] 裏切り者は私の方
詩人:ゆぅ [投票][編集]

誰と恋を結んでも
他の男の影
消えなかった

余所見してたのは
いつも私の方

長い間
勘違いしてた

被害者ぶって
裏切っていたのは
私だった…

悪気のない声で
嘘を吐いて
騙した訳じゃない

それもまた
言い訳

次は最後の恋
もぅそぅ決めたから

あなたにだけは
いつの日も
誠実でいようと思う

生涯、愛し合い
信じ合い
許し合い生ける様に

2004/09/16 (Thu)

[218] 好きの反省
詩人:ゆぅ [投票][編集]

君の優しさは
ときどき
痛いぐらい純粋で

傍に居るだけで
苦しくて
泣きたくなる

素直になれたら
君をもっと
大切にできるのに

軽率な発言で
傷付けて
突き放してしまう

愛し方も謝り方も
もっと
うまくなれたら

君を傷付けずに
済むのに…
反省と後悔ばかり

ほんとは
ただ好きなだけ

君の傍に
居たいだけなのに

2004/09/14 (Tue)

[217] 
詩人:ゆぅ [投票][編集]

人一倍強い
嫉妬心と思い込み

その重みに
耐えられる人など
存在しなくて

むしろ隠す事で
持続した
恋愛も、今はない

嫉妬をする事で
失うもの
その価値観

胸の中にある棘を
抜いたのは
君のたった一言

逃がす事よりも
傍で乗り越える事を
選んでくれた

この闇に光を
射したのは君だけ

根底から覆す
その言葉に救われた

君はあたしの光
そのもの

2004/09/13 (Mon)
986件中 (761-770) [ << 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 >> ... 99
- 詩人の部屋 -