君の胸に
何を溜めますか

あたしへの
『希望』ですか

あたしへの
『不満』ですか

君の胸に
何を溜めますか

あたしへの
『愛』を
溜めてくれますか

あたしは君への
『愛』を
溜め込んでいます

いつも
どんな時でも…

何か言いたい事が
あるんでしょ
遠慮なく
口にすればいい

黙りを決め込んで
時間だけ
費やさないで

急かすつもりは
ないけれど

苦い時間を
流す暇があるなら
あたしは

一秒でも早く
笑い合いたいだけ

少しでも早く
君に近付きたいだけ

さぁ…
何か言いたい事が
あるんでしょ
遠慮なく
口にすればいい

すべて
受け止めてあげるから

僕なしじゃ
君は何も出来ない
そうだろう？

笑いも泣きも
息さえも
出来ないんだろう？

こんな僕に
侵されてるなんて
笑えるけれど

そんな君が
たまらなく愛しい

僕なしじゃ
君は生きられない
そうだろう？

愛も心も躰も
僕以外は
欲さないんだろう？

そんな事は
わかっているさ

僕だって
同じなんだから

孤独だと感じるのは
君の隣りだから

君がいなきゃ
孤独なんて知らない

幸せだと思えるのは
君が笑顔だから

君が泣くなら
幸せなんてないと思う

不安や苛立ちに
苦しんでも
傍に居てくれるのなら

星のように
輝いていようと思う

君だけに

もっともっと
愛して貰える様に…

ずっとずっと
愛して貰える様に…

君の全てを
あたしのものにしたい

その声で
誰かに
愛を囁かない様に

その腕で
誰かを
守らない様に

君の全てを
奪い尽くしたい

その瞳で
誰かを
見つめない様に

その肌で
誰かを
抱きしめない様に

君の全てが
あたしは欲しい

なんて独占欲の
強い女だ
なんて
思うんでしょう？

だって
仕方ないでしょう？

笑えるぐらい
君しか
愛せないんだから

もしも、なんて
言葉を何度
願った事でしょう

あの夏の日々‥

あの人をどれ程
愛した事でしょう

あの人をどれ程
憎んだ事でしょう

誰の罪かと
聞かれたなら
私は何と
答えるのでしょう

罰を受けたのは
私と×××

誰の所為でもない
若過ぎただけ

愛し過ぎただけ

"過ち"だと
殺めてしまった
あの夏に

黙祷を

君の純粋さが
あたしの
汚れた心を映す

醜い過去を
恥じて
器用に隠せれば
良いのに

どんな
過去さえも
愛して欲しいと
君には
願ってしまう

泥塗れなのは
生き抜いてきた証

血塗れなのは
愛を学んできた証

君に出逢う為に
なんて事は
到底言えないけれど

今日からは
君との愛を守る為に
生きていくよ‥

君には最大限まで
我儘ばかり
言ってしまう

我慢の限界を
見付けた時には
迷わずに
教えて欲しい

不満があるときは
遠慮なんかしないで
口にすればいい

無理はしないで
そぅ決めた筈でしょ

傍にいること
此処にいることが
何より大切
そぅ思えるから

飾る必要はない
ありのままの君が好き

君の姿が
其処にあるだけで

あたしは
どうしようもなく
幸せになるの

君の声が
此処に届くだけで

あたしは
不思議なぐらいに
満たされるの

泣き顔を
笑顔に変える力

笑顔を
泣き顔に変える力

あたしを
幸せにする力

君に勝る者は
きっといないから

もっと
繋いでおいて
あたしが
飛ばないように

もっと
縛っておいて
あたしが
消えないように

あなたの声に
上せた躰が
もぅ…
逝っちゃいそぅ

もっと深く
繋がりたいの

もっと強く
縛られたいの

お願いだから
裏切らないように
愛して…