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彼の事好きなくせに
強がっちゃうから
損する事もあるんでしょ
本当は淋しいって
伝えればいいじゃない
不安や疑いだけじゃ
苦しすぎるから
本当は、彼に
解って欲しいんでしょ
もっと、彼に
構って欲しいんでしょ
他の男じゃダメだって
あたしだって解る
"君には彼しかいない"
そんなに好きなら
大切にして
素直じゃない夜に
言葉は不必要
傷付け合うだけなら
互いの為に輝いて…
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気持ち良さそうに
眠られたら
起こせないじゃない
こんな悲しい顔は
見なくていい
むしろ
見ない方がいい
君が眠っている間に
こっそり
泣いてしまおう
涙なんか
見られたくないから
君はゆっくり
眠っていればいい
幸せそうな寝息を
たてながら‥
あたしはその隣り
聴きながら‥
君が眠っている間に
ひっそり
泣いてしまおう
涙なんか
見られたくないから
おやすみ
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「寂しい」って言葉で
繋げたいだけ…
ほんの少し、
気付いて欲しいだけ
何かしら
愛されているという
確証が欲しくて
駄々をこねて
あなたがどれだけ
許してくれるか
我侭を言って
あなたがどれだけ
耐えられるか
試している
のかもしれない
あなたの限界が
見たいのかもしれない
ただ不安で、怖くて
仕方がないから
今はどうしようもなく
安心が欲しい…
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『好き』さえも
言えないほど
純情だったあの頃
ただ逢いたくて
喋りたくて
追いかけた日々
忘れない‥
意地を張って
『嫌い』だなんて
心にもない事を
口にした日は
落ち込む程
悔やんだりもした
幼き胸に咲いた
初めての恋
もぅ顔さえ
思い出せないほど
遠い昔のこと
淡い糸を辿って
記憶巡り‥
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君の強さや弱さ
あたしに
預けてくれますか
今はまだ
手に余るけれど
いつかは、
きっと受け止めて
みせるから
君の温かさや涙
あたしに
見せてくれますか
これ程の愛情
他の誰にも感じない
君がいなきゃ
あたしは
寂し過ぎて
独りじゃ居られない
他の誰も求めない
君じゃなきゃ
意味がないんだから
君がいなきゃ
あたしの
世界は輝かない
ねぇ、もぅ‥
気付いてるんでしょ
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簡単に
冷めちゃう様な
恋愛なら
要らないから
熱い気持ちだけ
絶えず頂戴
欲深い私を
あなたの心だけが
満たせるから
絶え間なく
愛してほしい
頻繁に
求め合ったって
飽きない
それが理想的
身も心もすべて
捧げたいの
欲深い私を
あなたの躰だけが
満たせるから
絶え間なく
愛し合っていたい
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こんなに傍にいるのに
まだ満たされない
あんなに抱き合っても
まだ求めてしまう
愛の言葉、何度聴いても
「不安になるの」は
変わりゆく心
知っているから…
今度ひとつになったら
離れないでいて
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好きだから
貴方を傷付けたい
傷を残して
愛した証にしたい
殺めても
殺めても
貴方への想いは
途絶えやしないから
好きだから
縛り付けていたい
痕を残して
誰も触れぬように
愛しても
愛しても
"愛し足りない"は
底など知らないから
愛されても
愛されても
"満たされない"は
貴方を
愛し過ぎた所為
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君は我慢を
したりしないで
持続したい
特に意味がない
私には
必要ないから
君は笑顔を
絶やしてもいい
大切なのは
私の小さな力で
心から
笑わせること
いつでもね
愚痴や不満は
挙げたら
キリがないもの
あの夜に
『しないで』と
言った
無理をして
ふたりの関係を
壊さないで‥
ねぇまだ
早過ぎるでしょ
『わかって』なんて
言わないから
黙って
許して欲しい
君に望むのは
そんなこと
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君の声が、唇が
恋しくてたまらない
君の肌が、指が
愛しくてたまらない
夜まで待てないよ
早く抱いて…
君の舌に、髪に
指を絡ませていたい
君の躰に、心に
胸を震わせていたい
もっと深く深く
繋がっていられる様に
恋焦がれて
死んでしまってもいい
狂うほど
君だけを愛したい