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ゆぅの部屋  〜 新着順表示 〜


[136] 赤い糸
詩人:ゆぅ [投票][編集]

楽しいばかりの
恋愛じゃない

事ある毎に
不安になったり
孤独を
感じてしまう

寂しくて、
哀しくて、
逢いたい夜には

あなたの声が必要
あなたの
優しさが必要
あなたそのものが
必要なの…

互いに
"余り考え込まないで"
と言うのは

思考の末
辿り着くかもしれない
『別れ』に
怯えているから

あなたの描く未来と
あたしの描く未来が
同じ景色だと
いいのに

あなたの運命の糸と
あたしの運命の糸が
繋っていると
いいのに

赤い糸の先が
あなたの小指だと
信じたい

2004/07/12 (Mon)

[135] 未来結び
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あたしの癖を
真似するあなたが
愛しいのよ

電話口でも
逢っている時でも
その声が
胸を独占するの
変わらずに…

我儘だけれど
嫌いにならないで

あなたを好きでいる
あたしを好きでいて

二人の未来を
笑いながら語って
いたいのよ

悲しい話や
どんな些細な事も
隠さずに
話して欲しいの
嘘は嫌なの

気紛れなのは
二人似過ぎてるね

あなたを傷付けて
あたしも傷付いて

離れ離れでも
強く結ばれてたい

あなたが必要で
あたしも必要で

未来まで
結んでおきたい

2004/07/10 (Sat)

[134] feeling
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貴方みたいに
『お前は我儘だ』と
言いたい放題
罵ってやりたいよ

本当の我儘は
貴方かもしれない
やっぱり
私かもしれない

押し付けた感情で
満足なんか
出来やしないよ

口を開けば
傷付け合うだけ
そんな今なら
沈黙も使えるから

もぅ無理をして
笑わなくてもいいよ
泣かなくてもいいよ

何かと文句を付けて
言い争うのは
もぅやめましょう

我慢し合うのは
もぅやめましょう

ただ単純に

貴方のことを
失いたくないだけよ

2004/07/09 (Fri)

[133] 
詩人:ゆぅ [投票][編集]

あなたを
傷付けたことで
あたしの胸に
更に深い
棘が刺さるよ

他の事になど
集中出来ないほど
只々…
あなたの事ばかり
考えてしまう

この胸の痛みは
あなたを傷付けた罰

明日になれば
笑って
許してくれますか

謝罪や後悔は
何の役にも立たない
けれど…

例えあなたを
傷付けたとしても
あなたを
『愛する気持ち』に
嘘はないよ

棘ばかりが
増えたとしても
あなたが
傍にいる方が
ずっと
幸せに違いない

何よりも
幸せに違いない

2004/07/08 (Thu)

[132] 心離れ
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一緒にいても
うわの空なのね

もぅ、お喋りさえ
飽きた証拠かな

あたしの事さえ
見ようとしないのね

そんなにまで
心離れちゃったかな

『傍にいてくれる
 だけでいい』
なんて嘘よ

笑ってもくれない

まるで人形のような
あなたなんか
本当は要らない

一緒にいても
つまらなそうね

縮まらない距離
終わり見えてるのに

あたしからは
言えない
何も言えないよ

だって傍にいたい
笑い合いたい
あの日のように

それさえ
もぅ届かないの…

2004/07/08 (Thu)

[131] 淫らな青春
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孤独を感じ合わぬ様
愛を貪りあう

こんな暗闇の中
あなたの肌を探して
歩きまわって

辿り着いたのが
別の肌でも
何でももぅ構わない

寂しくなければいい
過ごす"今"に
独りじゃなければ

愛の意味など
後から知ればいい

今は、ただ
ひたすら
孤独を感じ合わぬ様
愛を貪りあう

淫らな青い春さえ
良き思い出

2004/07/07 (Wed)

[130] 7月7日
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逢いたい

おとぎ話の
織り姫と
彦星のように

天の河を渡りたい
今夜だけでも

叶わなくとも

許されなくとも

特別な夜に
願いを込めて…

愛しい人に
一目でいいから

逢いたい

逢いたい

7月7日の夜に

2004/07/07 (Wed)

[129] 情熱の花
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冷めるような言葉
吐かないで
飲み込まないで

情熱的だった夜が
嘘になるから

あの日を思い出には
したくないのよ

花の美しさが
枯れるまでならば
この恋の寿命は
あとどれくらいかしら

美しくなくていい
むしろ
地味でいい

多くの事は
望んでいないよ

あの夜の情熱を
忘れぬように
未来に繋げたいだけ

あなたを
愛しているから…

2004/07/06 (Tue)

[128] 百年の恋
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どれだけ尽くしても
自己満足だと
思われがちな愛情

押し付けに近い
誓い立てた夏の日の
彼とも終った

泥沼のような
汚れた恋だったのに
通り過ぎて
残るのは美しさ

記憶はいつも
都合の良いように
流れ出す…

どれだけ尽されても
満足出来ない
欲すものは愛のみ

勘違いしている
お馬鹿さんに今すぐ
知らせなきゃ

冷めるような
百年の恋は要らない
ただ一人の
運命になりたい

永遠はどこか
在るようでなくて

探し続ける旅
それが
人の生かもしれない

2004/07/06 (Tue)

[127] いかす
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あなたの声が
私を行かす

逢えるなら何処にでも
足を運ぶよ…

あなたの笑顔が
私を活かす

幸福の青い鳥みたいな
あなたの存在

こんなにも
幸せで包んでくれる
あなたが
愛しすぎて…

あなたの存在が
私を生かす

光りのように浸透して
傷を癒やす…

いつまでも
傍にいてくれたらと
願わずには
いられないよ…

2004/07/06 (Tue)
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