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ゆぅの部屋  〜 新着順表示 〜


[126] 恋の終わり
詩人:ゆぅ [投票][編集]

どんなに洒落ても
もぅ、興味も示さない

あたしの所為と言えど
冷えた心は
元には戻らないの?

この寂しささえ
うんざりなのね

嘘が吐けない顔さえ
好きだったのに
今は、ただ
あたしを傷付けるだけ

最後の優しさは
その冷たさ?
そんなの要らない

最後の優しさで
抱きしめてよ

どんなに洒落ても
もぅ二度と
可愛がってくれない

あなたの為と言えど
泣きたくなる
もぅ、頑張らせても
くれないの?

そぅ、涙さえ
うんざりなのね

あたしの存在さえ
鬱陶しいのね

2004/07/05 (Mon)

[125] 疑心信心
詩人:ゆぅ [投票][編集]

どれだけ想えば
君に伝わるというの

どれだけ語れば
満たされるというの

突き放したり
寄り添ったりして

君の行動には
何か意味があるの

ただ逢うだけで
良かった時があった

ただ喋るだけで
幸福さえ感じていた

どうすれば
この不安はなくなるの

どうすれば
君の心は離れないの

どうすれば
疑わずにいられるの

どうすれば
君を信じられるの

どうすれば
この想いは冷めないの

不安で仕方がなくて
眠れないよ…

こんな気持ちを
伝えたいだけなのに

誤解を招くから
君との間に
距離を置きたいの

ねぇ
君自身よりも

自分の気持ちを
信じればいいのかな

2004/07/05 (Mon)

[124] 愛情論
詩人:ゆぅ [投票][編集]

愛って深いから

愛される事に
恐怖さえ感じるよ

愛って重いから

愛する事に
臆病になるよ

愛って
形じゃないから

不安にさせるね
時々、
孤独感じるよ

けれども
幸せって想えるね
ふたりなら…

2004/07/05 (Mon)

[123] circumstance
詩人:ゆぅ [投票][編集]

ママからの信頼と
愛情を喪失

恋人は号泣

パパからの罵倒と
冷たい視線

友達からの軽蔑

世間の風当たりは
最高に冷たい

そんな事は
どうでもいいの

どうでもいいのに
良くないの
捨て切れないの

もっと若けりゃ
許されただろう事も

今は何ひとつ
認められないらしい

開き直りでも
現実逃避でもない

貴方のことを堂々と
想えるのなら
こんな境遇でさえ
耐えてゆけるよ

どんな逆境ででも
生きてゆけるよ

2004/07/04 (Sun)

[122] 
詩人:ゆぅ [投票][編集]

非現実的な
嘘ならば
軽く流せるけど

そこにrealityは
求めていない

悲しい話なら
しないで

そぅ云って
一度閉じた現実を
また覗き込んで

傷付くのは
あたし

興味本位は
苦悩の種

現実逃避は
あたしの悪い癖

つまらない嘘は
あなたの武器

どれもこれも
ほんとは
必要ないのにね

恋愛には…

2004/07/03 (Sat)

[121] 微熱
詩人:ゆぅ [投票][編集]

熱に浮かされた
病人の様に

あなたを欲したけれど

熱くなるほど
冷めやすいと云う

あなたの言葉と
現実の柵に

冷めてしまう熱が怖い

完全に
冷やさないで

きっと

微かな熱だけで
この恋は
持続していく

2004/07/02 (Fri)

[120] sex
詩人:ゆぅ [投票][編集]

満たされない
心の中
sexで埋めようと
してたんだ

其処に
愛もないのに

偽りでもいい、と
欲して…

傷付いた躰より
胸が痛い…

寂しさは
埋まらなくて

虚しさだけ
残って

意味のない
愛のないsexは
ただ本能だけが働く
男と女の行為

意味のある
愛のあるsexを

愛する人と…

2004/07/02 (Fri)

[119] 石積み
詩人:ゆぅ [投票][編集]

うまく生き抜けなくて
息も抜けなくて
"苦しいから"
あたしは、詩を
綴るのかもしれない

心の中の塊は
とても
言葉にならなくて
少しでも
吐き出したくて

現実世界ってものは
とても困難で
苦悩も絶えなくて
あたしはいつも
逃げ道を探している

偽善者の語る
言の葉は
もぅ聞き飽きたよ

いつからか
心の中に
石が降っていた

積もるのは当然で
気付けば
高い、高い壁に
なっていた

心の中で
張り詰めた糸が
もぅ限界だと云う
千切れそう

誰かに
気付いて欲しかった

見付けて欲しかった

2004/07/02 (Fri)

[118] 悪い男
詩人:ゆぅ [投票][編集]

どうやって
信じたらいいの

どこまでが
嘘のLINEなの

どうやって
不安を消せばいいの

どこまでが
貴方の本音なの

平穏だった生活が
貴方に
壊されていく

唇から喉を伝って
入り込んで
あたしの細胞
隅々までを侵す

そして、あたしは
蝶のように
生まれ変わる…

貴方なしでは
生きていけない

愚かな女に

2004/07/02 (Fri)

[117] LOVE DESTINY
詩人:ゆぅ [投票][編集]

この恋の運命は
どこにあるのだろう

貴方とふたりで
幾つもの扉
開いていくうちに

見えなかったもの
見えたりして
終わりが来るのかな…

この恋の結末は
どこにあるのだろう

貴方と死ぬまで
寄り添い合い
生きていけるかな

"恋愛ごっこ"なら
余所でやって
賭けるものが違うよ

この恋の永遠は
どこにあるのだろう

あたしとふたり
探してくれますか…

2004/06/30 (Wed)
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