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色彩の部屋


[7] midnight
詩人:色彩 [投票][得票][編集]

夜中の三時を回って

都合良く起きてる日は

君から電話がくればいいと思う

酔いつぶれた友と誰もいない街を歩きながら

君とのキスを思い出してた

風景に初めから感情は無い

張り付けるのはいつも人間だ

情景を言葉に出来たら

情景を言葉になんて出来てしまったら

幻は幻じゃなくなってしまうよ

街灯が白からオレンジに変わる道

昔からここが大好きだった



2007/12/18 (Tue)

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