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黒影敦司の部屋


[2] 荒廃の街角
詩人:黒影敦司 [投票][編集]

追い詰められる、どんなに逃げても砂のまま
抗って躊躇って、それでも影に追いかけられる






の?
こだまする狂声に、耳を塞ぐ。耐えられない、ダケドドウシテイイカワカラナイ。
荒廃した街をトボトボ歩き、廃れた街に、砂鉄の雨が降り注ぐ。
絶望だけを残して和が道を行き、立ち止まって振り返る。
廃れた街に、目をやりながら

2009/02/14 (Sat)

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