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中村 休落の部屋


[14] 望(のぞみ)
詩人:中村 休落 [投票][編集]

ただ、私の名前を呼んだのは、母親だけだった。
何かしらの事故で、あの子は足をうしなった。
一番の喜びは、名前を呼ばれることだった。
もう、生きる事はできない、そんな気がしてる。
何もかもを望んではだめよ、それだけは言っておきたい…。
あなたは何で、私を絵がくの?

ーその話しを聞いたとき、僕はひどく共感したものだったー。


2014/06/19 (Thu)

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