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中村 休落の部屋


[32] 夕暮れの赤
詩人:中村 休落 [投票][編集]

秋の夕日の下で僕は笑顔でいます。あなたが来ないのは分かっているけれ
ど、僕は分かっているのだけれど、そんな気持ちなんてもう夕日の色さえ
美しく染まって。 きれいだよ。 遊びではないから、僕らはまじめに
恋をして…。恋をしているそんな日々をまた悲しんで…。いけない事
と知って、罪だけと僕は悲しい。あなたの全てをうばい
つくして。 その動かない指先も、僕はその歪んだ愛を僕は愛と呼んで…。

2014/10/17 (Fri)

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