私の愛は依存することだったの貴方に深く、深く堕ちてどこまでも堕ちてゆく…声が聞きたいその腕に触れたいその瞳でもっと私を見て、見つめて貴方が居ないと不安なのもっと私を欲して狂う程に欲して私無しでは駄目になる位に生きていけない位に今だから思うきっと貴方にあの人の面影を乗せて貴方を見ていたのかつて小さい私を慈しんでくれなかった慈しめなかったあの人に重ねていたの
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