いちばん近くにいる君があたしには何億光年も先にいるように見えていっぱい手を伸ばすけど届かなくてただ好きでいるだけで満たされるほどあたしは大きい人間じゃなくてそれでも好きで大好きで手が届きそうなほど明るく光るのにやっぱり捕まえられなくて君はあたしのほうき星探して追いかけてただひたすらに願うよあたしのところに墜ちておいで
[前頁] [凜一の部屋] [次頁]