どうしようもなくばかだったクダラナイことをしたそれでも幸せだった「あの頃」に押しつぶされそうこんなに消せないでいるのは僕だけだろうか君はもう「今」だけしか見ていないのだろうか何にでもなれると信じてた空にでも手が届くと思っていた笑うために泣くのだと泣くために笑うのだとただひたすらに生きていた忘れたくない消したくないできることならもう一度この手でつかみたいだから僕はまっすぐに「今」を見ることが出来ないでいる
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