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りんくすの部屋


[115] ふたり
詩人:りんくす [投票][編集]



あなたがもしいなくなれば
足もとが崩れ落ちるのではないかと
離れてしまいそうになるときは
いつも不安だった

こんな自分は
きっとあなたに依存しているのだと…
あなたという嗜好の
依存症になったのだと思ってた



でもあなたは言う
きみは自分の力で羽ばたき
歩いているんだと

それが信頼するあなたの言葉だったから
『依存』ではなかったんだよね


『共存』しているんだよね…



2004/01/28 (Wed)

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