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りんくすの部屋


[80] 自分なりの一歩
詩人:りんくす [投票][編集]

無責任な結果しか
想像できないからと
隠していた恋心
堰を切って流れだしたからには
きみをちゃんと受け止めようと思った

時間はかかっても

見返りとしての
餌はいらないよ

きみの不思議をつなぎあわせて
やっとひとりの人物の影が映し出されてきた

きみが何故あのとき怒ったのかとか
私を何故大好きで大嫌いなのかとか


まだまだ勉強不足の私ではありますから
全部わかったなんて
頭でっかちなことは考えてないけど

人の孤独を真に理解するのは無理でも
寄り添うことはできるよね…
恋だ愛だ言わなくても


2004/01/12 (Mon)

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