ラジオにまばたきを合わせて
ちょっぴり憂鬱だった今日を綴じる
あしたは誰と話すかな
冷たいお茶を飲んで
タオルケットに潜り込む
ひとりはいつまで続くかな
たくさんの想いに見守られて
僕はとても幸せなはずだろう
憂鬱なんて誰にも来るのさ
でもそれは関係ないこと
誰もが憂鬱になっちゃうんだから
甘い声で歌ってる
ラジオに呼吸を合わせて
思える限り遠くから僕らを
見つめてみたけど
どんなに小さく見えたって
見えないくらい離れたって
僕は僕の重さで
誰かは誰かの重さなんだ
2003/03/25 (Tue)