街を走る電車は君の目にも僕の目にも映っているのになぜか遠い出来事のよう多分こっちに何かが足りない何かがいらない街を走る電車はいつか空まで飛ぼうなんて考えない君にも聞かない僕にも語らない街を走る電車は今夜持て余すものなど何もないそうさ僕に詩を疼かせるだけ
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