そこの酒臭いおっさんタバコのポイ捨てすんなよ
そこのバイト帰りのにぃちゃんガムを吐き捨てんなよ
そこの急いでるオバサンレジの順番守れよ
そこのはしゃいでるねぇちゃん電車の中くらい静かにしろよ

なんてこと言ってみたいよ

そうだよな
この世に絶対なんてものはないよな
そうだよな
一生懸命生きるだけで美しいんだよな
そうだよな
どんなこともどうにかなるんだよな
そうだよな
意味のあるものなんてないんだよな
そうだよな
今を生きることに命を燃やすんだよな
そうだよな
ありがとうパンクロック
ありがとうパンクロック
ありがとうパンクロック

愛ってどんなものなのさ
綺麗なものかい？
素晴らしいものなのかい？

愛するってどんなものなのさ
カッコイイことなのかい？
すごいことなのかい？
人間なんて信じれるかい？

死ぬ覚悟なんか出来るわけなかろうが
人間はなるべく長生きしようとするのが本能じゃと思うでぇ
おいらは50まで生きればじゅうぶんじゃけど、死ぬまでは楽しゅうやりたいと想うてます

好きになってくれと言うとらんのです…
付き合ってくれと言うとらんのです…
僕の話を聴いてもらいたいんじゃ…
その先は勝手に嫌ってくれて構いませぬ…
その先は勝手にシカトしてくれて構いませぬ…
ただ、僕の話を聴いてもらいたいんじゃ、あなたに…

ああ…
もどかしい…
人間てわけがわからないものだ…
おいらは八つ当りしかできぬ出来損ないのキチガイだ…
美しいものが少ないと感じるのは僕の勘違いですか？
醜いものが多いと感じるのは僕の勘違いですか？
あなたのその持っている自信と幸せがとても羨ましい…
僕があなたを好きになっちゃあかんのですか？

どうしてですか？

僕はあの娘にとって使い捨てカイロよりもちっぽけなんだ…

ねぇ、僕を殺して？
あなたに嫌われ続けるのが苦痛なんだ
ねぇ、僕を殺して？
僕を嫌ってるあなたの手で僕を殺して？
僕を嫌ってるあなたの手で僕を殺して？
希望の光なんざ見えないんだろ？
僕を嫌ってるあなたの手で僕を殺してよ

僕
あなたが好きなの
なんでだかよく覚えてないけど
初めて君とおしゃべりしたとき思ったの
なんでだかよく覚えてないけど
初めて君とおしゃべりできたとき思ったの
君に嫌われても君のことが好き
君のこと好きでいて僕は毎日が幸せです
毎日が輝かしい虹のようです
ごめんなさい、あなたに嫌われても僕の気持ちは変わらないんです