詩人:ルイジアンナ | [投票][編集] |
止まらない
時計の針が止まっても
止まらない
時の流れは
止まらない
進み続ける
見えないように
そっと
そっと
音を立てないように
そっと
そっと
前を見て
そっと
そっと
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アルツハイマー病になったって
痴呆症になったって
あなたのこと好きでいたいよ
どんな苦しみに襲われたって
あなたのこと好きでいたいの
覚悟はできた
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いつかどこかで見た
あの娘の笑顔を
僕は今も探してる
あの娘は天使だった
この世の人間じゃない
あの娘は天使だった
僕にとって
あの娘の言葉は聖書よりも意味があって
原爆が落ちてくるくらい衝撃的なんだ
見つからなくても見つかるまで
僕は探してる
あの娘の笑顔を
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素敵な夜をください
ロマンチックな時間をください
このままじゃ僕
どうかしちゃいそう
あの娘の言葉が僕の心をくすぐる
あの娘の笑顔が僕の想いを狂わせる
もうダメだ
隠しきれない
抑えきれない
詩人:ルイジアンナ | [投票][編集] |
雨の日が多くないかい
どうしたんだい
最近お月様もお星様もみかけてない
あの薄暗い雲のせいじゃないかな
たまには逢いたいよ
夜を一人で過ごすのは淋しいよ
相談したいことがたくさんあるんだ
悩み事がたくさんあるんだよ
逢えたらお話がしたい
詩人:ルイジアンナ | [投票][編集] |
僕は本当にあの娘が好きだったのかな
給食時間に校内放送で大好きなブルーハーツの曲がかかってて、僕がなんとなく口ずさんでいた
僕の席の近くに座っていたあの娘が今まで一言も喋ったことのない僕に話し掛けてきたんだ
「〇〇君ブルーハーツの曲知ってるの?」
「うん、ブルーハーツ結構聴くよ」
「そうなんだ、ウチもブルーハーツ好き」
てな感じでお互いインディーズやらパンクやらロックを聴くってことを知って、僕はあの娘と仲良くなれた気がした
クラスに僕と同じ趣味の人がいるんだと思って、すごく嬉しかった
CDの貸し借り、ライヴ行ったりして楽しかった
半分あの娘に恋をしてると感じていた
高校生になってあの娘に彼氏ができたってことを知って気が狂うほど泣いた
全てが嘘であってほしかった
僕は本当にあの娘が好きだったのかな
好きと言えなかったことをいつ後悔してしまうのだろう
僕は本当にあの娘が好きだったのかな
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好きです
食べてもいいですか?
好きです
見てるだけじゃ我慢できません
好きです
せっかくそこに居るのだから
好きです
たとえ、形が崩れても最後の一口まで無駄にはしません
好きです
ショートケーキもモンブランもタルトもチーズケーキも
好きです
何度食べても
大好きです