詩人:†沈黙のメシア† | [投票][編集] |
失った……
駆け出した悲しみの渦
俺の中に流れる
同じ瞬間は……
いつもと…変わらぬ景色の色をガラリと変えた……
君を失った……
この喪失感……
やり場の無い孤独と悲しみ……
未だに晴れない心の闇……
待っててくれよ…
俺も今…逝くから…
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もう一度 あなたの声が 聴きたい…
もう一度 あなたの 笑顔が みたい…
そんな願いは全て…
俺の中のワガママでしか無く……
叶わなくなってしまった……
俺に もう一度
あなたの笑顔や声…温もりを無しに
生きる勇気を……
分けて下さい……
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君を失い…
限界を越えた悲しみは……
俺のココロを破壊して…
涙を枯らし……
頬を伝う鮮血の泪…
ココロを縛る…鎖は
失った悲しみで震えている
俺のココロを更に締め付ける……
どれだけココロ鍛えて幾星霜……
ココロに絡みついた鎖は永遠に解けえない……
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お前が居なくなって……
まだ2ヶ月…
いや…もう2ヶ月…だろうか……
あの日から俺の中の時計が狂い出した…
お前に逢いに行く度に…
必ず聞く…3人の名……
頼むよ……
俺は幾ら苦しんだって構わない……
だから…お前を愛してくれていた仲間を……
これ以上…悲しませるな……
もう…俺の声すら届かないのか……
いや…初めから…俺の声は届かない……
あいつを愛してくれていた…君達の苦しみ……
全て俺が貰うから……
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お前を失ってから…
俺は生きた心地がしない…
抜け殻になった
そんな中でただ…
生きた心地を感じられるのは……
お前が愛した仲間と言葉を交わしている時……
俺に…前を向く力と…
再び…歩き出す原動力を……
俺に注いでくれる…
そう……俺やお前の愛した仲間は生きている……
お前の分も……
だから…安心して…
眠ってくれよ……
もうすぐしたら…
俺も行くから…
待っててな…
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心の中の旋律……
あなたの想いが
メロディーを奏でる…
心の中の音色……
あなたの叫びが
旋律を生み出す…
あなたが俺に奏でてくれたメロディー…
心に彩をつけ…
あなたの想い…
俺の心(ナカ)にまで響いてくる……
今度は俺の番……
俺の想い……
届け……
心の旋律……
開け……
夢の扉……
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何度も……
何度も……
死にたいと思った……
でも……
それ以上に…
生きたい………と、
思った……
(訳あり抜粋です)
亜紅亜様、奏様…
有難う御座います…
この場を借りてお礼と返させて頂きます…
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22年前…
貴女が生まれた…
僕らは、出会って間もなく
別れを余儀なくされた…
それは、『死』と言う永遠の別れ…
去年の今頃は…
『来年も一緒に祝おうな…』
そう約束したのに…
貴女は突然過ぎる位に、居なくなった…
今年の誕生日は、僕…一人だな…