詩人:結希 | [投票][編集] |
幸せな時間
過ごす時はあまりに早く
そして楽しみを追い掛けるあまりに何かを置き去りにしている気がする
自分自身を見つめる時間
夜11時過ぎ
布団に入り
一呼吸
幸せ過ぎて涙が零れるよ
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不思議
幸せってこんなに温かかったんだね
自然ってこんなに美しいものだったんだね
命の輝き
大きさや形関係なく
それぞれが輝いているのだと思う
いつまで輝き放てるか
保障も何の根拠もないけれど
今感じるこの眩しさは
現在しかない
大切なものなのだろうと思う
こんなに素直になれたのも
貴方を初めとしたみんなのおかげ…
“ありがとう”の言葉だけでは伝えきれないけれど
大切なものを見つけられた気がします
外に出て
空を見て
何かを感じていたのでしょう…?
もう一度スタートから
始めてみよう
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まるで迷路
出口は無く
彷徨うだけ深みにはまる
深みにはまるのを恐れる
好奇心で先を急ぐ
とまどいや不安
迷いの中の幸福感
達成感への期待
疑問を投げ掛け見失い
答えを見付け
また見失う
甘美で魅惑
甘い罠にはご注意を…
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燈一つ灯してみた
闇に映える紅い炎
ちらつく碧の静かな炎
酸素を欲する紅
動じない碧
静かな碧が目を覚ます
誰にも気付かれないように
きっとまだ気付いていないはず
貴方も…
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物言わぬ
ひたすら時を感じながら
自らにないもの探し求める
頭と心は別になることもあり
理解不能なはずのものを感じる心
直感と本能
言の葉として表すには
不足があり過ぎるだろうけれど
確かに感じ取っている…
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伝わるよ
言葉ではなくても
知ろうとすればする程
貴方の一つ、一つが愛しくて
つい、感じ取ろうとしてしまうの
偽りのない私を知って欲しくて
ほら、また私
自分の意見ばっかり言ってる
貴方が笑う度
私にも笑顔が零れるの
ほら、強がりな私
淋しいって言うのにとまどってる
貴方が思うよりきっと私は単純
貴方が“傍にいてくれる”
この現実が私の明日への光をもたらしてくれてるんだよ
幸せに理由は…
イラナイのかも知れないね
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口では何とでも言える
嘘も
真実も
綺麗事も
リアルも…
信じるかは貴方次第
そして私次第
そう信じる私
大切に想うあまりに
臆病になる
そして守るために強くなれる気がするの
その前にケリつけなくちゃね
私自身の迷いと戸惑い達
たくさんの光
たくさんの影
勝負ではない
ただ貴方が大切だから
少しだけTIME
I don’tknow.
so forget.
Because I important, shine of you.
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些細なことから広がる
些細なことから安堵する
視覚、聴覚、嗅覚、感覚…
頼らないで感じよう
目を閉じて
見えるものは
きっと信じていける気がするから
恐れず
怯えず
さぁLet’s try
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この澄んだ空の果てには
どんな世界が広がっているのだろう…?
最後まで貴方は言ってはくれないみたいね
“もう長くない”なんて遠回しな言い方して
全て持っていくつもりなのね
聞かせて欲しかったわ
どうせならその唇で
言葉を紡いで欲しかった
涙も流せない私でも
何か言えたかも知れないのに
いつもそうだったわね
私が困るたび助け船出して
私が笑うたび遠い目して悲しく笑ってた
優しかったわね
いつも私を子供扱いして
貴方は辛い時でも笑って
“だいじょうぶだよ”と…
そんな貴方に甘えすぎたのね
空へ
せめて旅立つ前に
“ありがとう”は言わせてよ…
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曝け出せ
いや、隠し通せ
感じちゃったよ
久々の感覚
壁壊して
イメージに囚われずに
一方通行
遠いね
淋しいね
ただ辛くはない
幸せ
同じこと繰り返すくらいなら
越えてみよう
目覚めた炎消えぬ内に
しっかり酸素取り込んで
まだまだ消させはしないよ
激しくも冷めたような碧い炎
鎖に繋がれた安堵を得るなら
何にも囚われぬ好奇心を育てようか…
紅い糸で結んでみようか
自由の裏側まで…