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結希の部屋  〜 投稿順表示 〜


[117] I still believe
詩人:結希 [投票][編集]

偶然が偶然を呼んで

僕らは出会ったんだね

出会えた奇跡忘れないよ

いつか僕らがお爺さんやお婆さんになっても


繋いだ想い忘れぬように

例え何かが遮っても

きっと繋がっていると信じて…


自分勝手で我儘

こんな僕だけど

大切に想ったり、守りたいと想うんだ…


素直になれなくて

傷つけてしまうこともあるけれど


大切だから…

大切の種類は違うかも知れないけれど


僕は想いを消さないよ

2006/05/13 (Sat)

[118] 蜘蛛の糸
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切ってしまうのは簡単

紡いで行く方が困難

巣を作るために

一本、一本丁寧に紡いで行く


雨に濡れ

風に吹かれ

時に切れて飛ばされて

再び紡ぐ

光を浴びて輝き

光を捨てて再び0「ゼロ」からスタート


一本道は歩かない

自由を求め

時に自ら風に乗り

着いた所で再び糸を紡ぐ

強く生きようと

必死に糸を紡ぎながら

仲間の死を

胸に刻みながら

一瞬の光のために糸を紡ぐ

切るのは簡単

だからこそ紡ぐ

今日の風を感じながら…

2006/05/13 (Sat)

[119] 真実と嘘
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甘い言葉に隠れた陰

知りたいのと

知りたくないのが合わさって


信じたいのと

不安が入り交じる

“真実”を知るだけが

“真実”ではないのではないだろうか…?


“嘘”もやがて

“真実”になる日が来るのかも知れない


甘い期待

本当はね

知るのが恐いだけ…

2006/05/14 (Sun)

[120] メッセージ…
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歯車を狂わせたのは

きっと私

信じて…なんて言えないわ

ただ一人だけを愛したいのに


貴方に会うまで

恋愛ゲームを楽しんでいた

それは紛れもない事実

そして消せない過去

ただ居ればいいと思ってた

みんな同じだと思ってた

サヨナラはいつでも出来ると思ってた


淋しい時に利用してた

確かに過去の私なら信用はないよね…


でもね、貴方に出会って変われたんだよ


貴方でないとダメなの

他の誰かではダメなの

傍に居たいと思うのも

会いたいと思うのも

貴方だけなの…

信用がない

不安にさせる

これは私の自業自得

たくさんの人を傷つけた償いなのね…


ごめんね

貴方は何一つ悪くはないのに


傷…つけたね…

2006/05/14 (Sun)

[121] 
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一粒、一粒

雫が大地に舞い降りる

花のため

木のため

生き物のために…

空が泣きます

言葉は無く

ただただ泣き続けます

そして笑ってくれます

みんなのために

雲と共存しながら

風と共存しながら

太陽に励まされながら

空は笑います

たくさんの想いを込めて…

2006/05/14 (Sun)

[122] 素直
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迷って

戸惑って

見つけて

試して

離れて

巡り合って

涙流して

笑って

自分に素直にいられたら

幸せは何倍も大きく感じるのかな


自衛心が大きくなり過ぎて

然程大きな波がないようにしていた気がした


革命起こすくらいの気持ちで行こうか


信じた道なら後悔はしない

戻りたくなる前に

進もう

2006/05/14 (Sun)

[123] ONE
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貴方のようには唄えない

貴方も私のようには唄えない

貴方のように走れない

貴方も私のように2本の足では走れない


貴方と私

区別されてしまうけれど

貴方が走るその姿

最期まで見届けるから…

貴方のような毛は私にはないけれど


私にはたくさんの温かさがある


冷たさもある

抱き締めた体温は貴方の方が高いけれど


貴方への気持ちは負けないわ


生きてるのには変わりはないもの


貴方と私

リアルには犬と飼い主

2006/05/16 (Tue)

[124] Go to...
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もしも世界が終わるなら

一瞬、一瞬大切にしたい

もしも未来があるのなら

過去を振り返らずに前へ進みたい


“もしも”が無くなるのならば


今を大事にしていこう

鼓動が刻まれていく回数を変えることが出来ないのならば


私は今を楽しみたい

力尽きるまで

大切なものを守りたい

悲しみも

苦しみも

幸せも

全て感じ取りたい

無にならぬように

希望と太陽をいつも胸に…

たくさんの感謝を忘れぬように…


無駄なものなど無いと信じて


どんなに小さな光でも見逃さぬように


放り投げる前に

掴み取って…

道を歩んで行きたい

2006/05/16 (Tue)

[125] Want
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待つことを知らなかった

自分勝手に別れを告げ

振り回すだけ振り回してた

たくさんの幸せを幸せと感じなかった


それは過去

全ての人を愛せないのならば


ただ一人だけを愛したい

“おはよう”から“おやすみ”の後まで…


心に決めた一人だけを

今が過去になった頃

幸せと言えるように

素直に心から笑えるように

貴方の帰りを待ちます

貴方が私を嫌うまで…

幸せが苦しみに変わるまで…


2006/05/17 (Wed)

[126] 夜空
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輝く星

太陽からの光を浴びて

月明かりに負けず劣らず勝ち誇らず


美しく

時にはかなく

何かを問い掛けながら

何かに答えながら

明日を見つめながら

悲しみを照らしながら

幸せを照らしながら

…輝き失わぬように

太陽が堕ちるその日まで…

2006/05/17 (Wed)
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