ホーム > 詩人の部屋 > 結希の部屋 > 新着順表示

結希の部屋  〜 新着順表示 〜


[80] 探し人
詩人:結希 [投票][編集]

貴方は今何してるでしょう?


貴方は私のことなど記憶にないのかも知れない


でも私はしっかり覚えてしまっていて…


記憶の鎖を自ら絡め、自らの首を締め続けている


どうにもならない鎖を

自分を

弱く、情けない自分を

貴方は受け入れてくれるでしょうか?


貴方は今

この世にいますか?

ただもう一度会いたい。

そんな願いが届く日はいつかあるのでしょうか…

2006/04/18 (Tue)

[79] 甘えん坊
詩人:結希 [投票][編集]

強いフリ

弱いフリ

可愛いフリ

無愛想なフリ

いろんな“フリ”をしてきたけれど確かにそこには


想いがあって…

真実などとは言えなくても

正直な気持ちがわからなくても


ただ一つわかることは

甘えん坊だったこと

2006/04/08 (Sat)

[78] ほんの少しの事だけれど
詩人:結希 [投票][編集]

目を覚ませば

いつもの部屋の天井

少し日の光浴びて

オレンジ色に染まる

夜明けの色を忘れた

最近だけれど

夢の世界へ

飛び立てなくて

煮え切らないモヤモヤが

頭を何度も遮って

少しイラつく自分

ほら、またタバコに逃げてる


こんなことの繰り返しだけど


嬉しいことがありました

手を握ったら微笑んでくれた


あの眼差し

折れた翼ではばたこうと

頑張る姿に

元気貰って

“負けてられない”なんて勝手に気合い入れてみたり

そんな毎日が

当たり前が幸せで

気付けなくなることもあるけれど


僕は守っていきたい…

2006/04/07 (Fri)

[77] 手紙A
詩人:結希 [投票][編集]

いつも隣にいてくれて

いつも元気をくれて

いつも笑顔をくれた

そんな貴方がいてくれたから…


“誰でも良い”訳なくて

貴方だから“傍に居て欲しい”って思えた


希望ばかりを探し求めて

純粋な貴方を傷つけてしまった


ねぇ、神様がいるのなら

この罪の償いを私にさせて下さい


ワガママ放題言っても許してくれた


笑顔を見るのが恐くて

私は意地張ってばかりいて

“貴方自身”を見ていなかった


ねぇ、届いてる?

私の精一杯

ねぇ、伝わってる?

言葉などでは表せない大切なこと。。。

2006/04/04 (Tue)

[76] タバコ1本
詩人:結希 [投票][編集]

1本のタバコ

ヘタクソな字で

“大好き”

こんなプレゼントを私は捨てられなくて


今でも自分のタバコと一緒にシガレットケースに入れてるの


なぜかしらね…?

想いまで捨ててしまうようで悲しくなるの


“さよなら”を交わしたのに…


未練はないはずなのに

煙と共に…

想いまで消えてしまうのは淋しくて。。。

2006/04/02 (Sun)

[75] 仮面
詩人:結希 [投票][編集]

冷静に

遊んでる女の仮面

もっと知りたいって思ってくれたら…


それだけで嬉しいのに

泣きたい時には泣いていいよ


なんて優しい言葉

いい女になりきれたらいいのにね


貴方は何も言わずに唇噛んだ


仮面の中のアタシは泣く

仮面は笑う

素直になれたらどんなに楽だろう…


この想いを伝えられたら

バカな仮面をつけた笑顔のアタシ


今日もまた貴方に会いに行くの…

2006/03/30 (Thu)

[74] メッセージ
詩人:結希 [投票][編集]

たった一人の貴方

「傍にいるよ」と微笑んで

辛いはずなのに無理して

桜咲く頃

もしも貴方がいなければ

桜散る頃

私は一人

貴方はまだ笑っててくれますか…?


空から見る地上はどうですか?


もしもこの声届くなら

この子に聞かせてあげて欲しい…


「パパだよ」と…

2006/03/26 (Sun)

[73] 矛盾A
詩人:結希 [投票][編集]

決意に迷いが入る

出した答えにダメだしする
何もかもいらなくなって捨てようとする


そぅしたら…矛盾

定まらなくて

そんな自分に腹たてて…

それでも定めたくて

むちゃくちゃな感情

無茶な欲望

大人ぶって

酒飲んで、タバコ吸って…

出勤する前に一呼吸

病んでるのかな…なんて自分に問い掛けて


そんな場合じゃない、働け…


なんて…ぐるぐる回る想いのうずが私を飲み込む…

2006/03/22 (Wed)

[72] See you
詩人:結希 [投票][編集]

流した涙を…

もぅ一度胸に溜められるのなら


たった一言で解けた脆いリボン


思い出達とも今日でお別れ

“さよなら”は言わないで

リボンで結びましょう

輝いていた

銀色の指輪

リボンに通したら

灰色みたいね

貴方ならこんな時どうしてるのかしら…


私なら涙流して

指輪握り締めてしまうわ

悲しみ放り出せないから

確かに貴方は

いつも素っ気なかった

けれどそんな貴方が大好きだった…


その気持ちには嘘はないから
思い出達に“ありがとう”


それが私のお別れの言葉

2006/03/19 (Sun)

[71] 未来へ
詩人:結希 [投票][編集]

どこまででも行くさ

後戻りはもう出来ない

「さよなら」の涙は忘れないから

2006/03/16 (Thu)
184件中 (111-120) [ << 11 12 13 14 15 16 17 18 19
- 詩人の部屋 -