詩人:結希 | [投票][編集] |
ほら、見てごらん?
一粒の砂
ただ取り残されたような
甘い時間の欠片
もぅ少し
ねぇ…もぅ少し貴方の傍にいさせてよ
このまま時間が止まってしまえばいい
なんて…バカな私
私ばっか好きみたいで
貴方は知らんぷり
だから好きって言って欲しくて
頑張っちゃうの
自己中でも
遊びでも
そんなこと見えなくて
最後の一粒になった時に感じる魔法
傍にはいられなくても…ぬくもり忘れないよ
詩人:結希 | [投票][編集] |
好きだとか
嫌いだとか
はっきり決まらなくて
もやもやした雲が
頭の上に出来て
晴れにしたいと思ったら
雨になって
一粒のしずくから
やっと大地に一つの芽が出ました
諦めて
自暴自棄になって
空は荒れました
けれど今やっと晴れました
どこかで信じてたから…
悲しむくらいなら
人を好きになりたくないなんて
臆病になってた私
やっと太陽を見つけたよ…
「ありがとう」
詩人:結希 | [投票][編集] |
大好き
その一言が言えなくて
苦しくなったり…
切なかったり…
照れ臭くて
避けちゃって…
落ち込んだりする
何やってんだろ…って自分につっこんだり
こんなに周りが見えなくなっちゃうの
貴方のこと考えてると
とっても幸せだよ
詩人:結希 | [投票][編集] |
振り向けばいつも君が笑顔をくれた
いつも暖かかった背中
少し背伸びして撫でた頭
子猫みたいに目を細めて
笑っていたね
いつか大人になる頃は
そんなドキドキも忘れちゃうのかな
いつか大人になる頃は
時間ばかりに捉われちゃうのかな
君が見せてくれた笑顔
いつまでも忘れないよ
僕が大人になっても
笑顔…忘れない…
詩人:結希 | [投票][編集] |
大事だから許せなくなる
「仕方ない」と呟く君を
誰かが助けてくれる…なんてことは滅多にないと思うから
助けられることと
助けられないことがある自分に苛立ち隠せずに
全て投げ捨てたように
諦めを抱く君に腹を立てた
苦しんでいるのに…
僕は無力で
何も君のためにはならないのだと気付いた
中途半端に優しくされるのは
苦しみを大きくさせるだけだと…
一人で立ち上がれないことはないと信じてる
君なら出来る
立ち止まらないで?
僕は無力かも知れないけれど遠くから見守ってるから
今立ち上がらなきゃ
君はきっとこのまま天に上ってしまう
君のことは君しか出来ないんだ
冷たいいい方だと思う…
僕がそうだったから
希望と絶望の意味を知った時。
大事だから君を僕から離すよ…
詩人:結希 | [投票][編集] |
同じ匂いの中で
同じことして
同じように笑い合って
同じように泣いた
そして今ピリオドを打つ
それぞれがそれぞれの道
一人一人が違う道を
歩みだすために…
片方に依存すれば楽な時もあるだろう
それではいけない
そう感じた2人
涙流しながら笑って
「またね」と告げた唇は
小さく震えていた
2人の願いが届きますように…
また会う日まで
誓いを忘れずに。。。
詩人:結希 | [投票][編集] |
目には見えないから
感じるものってあると思う
ほら、貴方の手
とってもあったかぃょ
ほら、貴方の涙
もらい泣きしちゃった
ほら…
目だけに頼ってたけど
いろんなものを感じられたことに喜びを覚えた
教えてくれてありがとう
助け合うって
難しくて
大変なこともあるけど
みんなで仲良くしていこうね☆
詩人:結希 | [投票][編集] |
また明日
何気ない口約束
明日という日を当たり前に迎えてるけど
実は当たり前なんかじゃないのではないかと思う
だから必ずさよならは言わないよ
また明日…
未来への懸け橋だと信じて…