詩人:結希 | [投票][編集] |
いつの間にか
自分さらけだすのが恐くなって
いつの間にか
自分を守るために偽ってた
そんな自分が空っぽな気がして
なぜか淋しくなって
誰かを求めてた
何を求めていいかもわからなくなって
人を求めた…
一人よがりでいいなんて
ワガママ放題…
素直な気持ち見失って
何かに怯えて
空っぽな自分を作り上げてしまった
光を求めた
ワガママを満たすために
頼りたい気持ち
素直になれなくて
傷つけた
ごめんなさい…なんて
今更気休めかも知れないけれど
素直になりたくて
ワガママかも知れないけれど
言い表わせない気持ち…
すっきりさせたくて
涙した
いつかの雪の中
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夢で会えたなら
優しくキスして
手をつないで欲しい
この空の果てに
貴方がいてくれるなら
いつかきっと会えると信じてるから
君が空に上ったあの日を
今でも鮮明に覚えているよ
あの日言えなかった
「大好き」を
今空に誓うよ
会えないけれど
届かないけれど
わかってるつもりだけれど
追い掛けてしまう
ねぇ、連れてって…?
同じ景色が見たいんだ
こんな自分が…
孤独に思えてしまう前に
君がいるから
僕は一人じゃない
誰かがいるから
僕は役目を果たすまで
空には行けない…
そう教えてくれたのは
君でした
だから今はお礼の言葉と
言えなかった言葉を
声が枯れるまで叫んでいます
心の声がいつか想い出になる
その日まで。。。
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世界がなくなるのなら
君に出会えたこと感謝しよう
何か言葉に残せるのなら
ただ一言
(ありがとう)と書き印したい
身体の痛みを消し去ることが出来るのなら
自分の痛みは最後でいい
君が幸せになるのなら
僕は星にでもなろう
君が涙を流すのなら
その涙ごと抱き締めたい
君が…
何かを欲しがってはくれないから
僕は声が枯れるまで
君の名前を呼び続けよう
君が帰らぬのなら
僕は旅に出よう
君が見れなかった景色を
僕が君に伝える日まで…
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淋しさ
悲しさ
怒り
喜び
全てが込み上げて涙に代わる
もぅ少しだけ
貴方と話していたいのに
強がりな私
ごめんね
素直になれなくて
甘え方がわからなくて
なんて言い訳してみたりして…
本当は貴方からのメールを待ってるの
「淋しかったか?」って聞いてもらえるのが嬉しくて
夜は貴方を待っています
涙を流さないように…強がりな私をお許し下さい。。。
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小さな足跡に
残された記憶の欠片
幼いあの頃
あんなに素直に笑えた
人の目一つ気にせずに
走った
転んだ
泣いた
怒った
全部自分に素直だった
あの頃より大きくなった足跡は
時間に追われ
人に追われ
感情に追われ
何かを失くしてしまった気がします…
小さな足跡に残した欠片を
拾い集めようとしても
指の間から流れ落ち
また失くしてしまうのです
大切な何かを失った
大きな足跡は
今哀しげに
待っています…
小さな足跡の輝きを。。。
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私の前ではちゃんとしないクセに…
私がいなくなるとスキ勝手に他人の事を言い触らし、スキ勝手に兄弟をメイドのように扱う…
私には言うことさえ違う
恐い?
今まで散々に扱ってきた娘を恐れてるの?
自分がしたことに自信が持てない証拠じゃないの?
ねぇ、答えてよ…
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悪魔が涙を流しました
その涙は地上へ流れ落ち
作物は枯れ、たくさんの人が犠牲になりました
悪魔はそれから天使になろうと涙を止めました
涙を止めた悪魔はやがて
姿だけ天使になりました
心だけは凍り付いて行きました
天使と呼ばれた悪魔はただ優しく微笑むばかりでした
やがて大地は暖かくなりました
大地からはやがて草木などの緑が芽生えました
悪魔は心と引き替えに天使になり…人々の恨みの念を消化することが出来たそうです。。。
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普段吐き出せない想いを
胸の中から出して綴る
誰のためでもなく
自分の想いを伝えたいがための
自己満足なのかも知れないけれど
心の中に熱を少しでも持たせたくて
乾いた心を潤せたくて
一粒の欠片でもいい
感じ取るものを芽生えさせてくれたら…と
想いをぶつけ
また詩を綴る…
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生まれ育った環境からさまざまな想いが生まれ
様々な人が育ちゆく
また育ちゆく人々から子孫が生まれ
想いが連鎖反応を起こしはじめる
自分が小さい頃の記憶を辿り
手探りで子を育て始め
やがてまた人は人を生む
いつか途切れてしまうかも知れぬ想い
人は想いを生み
その鎖を未来へと繋げてゆくのだろう…
私はまだ子供
最近感じたことを綴った
一匹の迷い子が夜道を歩く…
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大嫌い…
もぅ口も聞かないんだからっ
大嫌い…
でも
やっぱり貴方が大好き。。。
例え喧嘩しても
やっぱり貴方は貴方だから
優しく頭を撫でてくれる
そんな貴方が大好きです…