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メメントモリの部屋


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詩人:メメントモリ [投票][編集]

ヘドを吐かれながら
歩んできた。

何時でも
死んでいいと思っているはずなのに

胸に突き付けられた拳銃に
心臓は
早鐘の様に打ち続けた。


さぁ
終にして。

言い終えるアタシは
せめて
痛くしないで
と、言葉を添えた。


いつ費えてもいい
命なら

誰かにあげたい。


偽善的な言葉に
またヘドを吐かれる。

2010/02/26 (Fri)

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