詩人:ノリ | [投票][編集] |
夜空を見上げ
星を辿って君の街まで
目を向ける
最後に会ってから
もう、一ヵ月
ニ日に一回程の連絡で
僕達の糸は繋がってる
限りなく細く、弱い糸
切れ掛けそうな糸だから
君と会う度、強く結んで
切れないように願ってる
僕から見える
一番大きな星と
君から見える
一番きれいな星
ニつの星と無数の星を
繋いで星座が描けたらな
僕が夜空の絵描きなら
僕達が迷わない様に
いつでも僕達居られる様に
一生懸命描くのにな
君にはとても言えないけど
無数の星は思い出の星
君と離れるその日まで
僕は夜空の絵描きで居たい
そして、夜空一杯に
僕達の星座を創るんだ
僕達が繋がっている限り
無数の星も繋がり続ける
数え切れない思い出と共に