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柚の部屋


[92] すべての夜に
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泣き出しそうなくらいに

手も届かないほど遠い

幾千もの星が

輝く夜空


深い闇に消えていくように

歌が聞こえる

頑張れって言ってるように

明日へ向かえって言ってるように

僕の胸に 響き続ける


流れるような風が

なんとなく肌に触れていく

まだ少し冷たくて

腕を優しくさすった

一人ぼっちの夜に

さよならを告げよう


僕は明日に生きているから

前に進んでゆく

一歩一歩踏みしめながら


沈む夕日の記憶が

胸の奥を熱くした

オレンジ色に染まる

大きな雲が僕の心に残り続ける


明日 またこの色に

会えること信じて

暗い夜にでさえ

僕は笑い続ける


そしたらきっといつの間にか



明日の太陽が見える

2009/04/18 (Sat)

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