ホーム > 詩人の部屋 > 柚の部屋 > そしてまたいつか

柚の部屋


[97] そしてまたいつか
詩人: [投票][編集]

鉛筆で書かれた

消えそうなイニシャル

もう日に焼けたページは

昔の香りを感じさせる


まだ幼い字に

ふと笑みを浮かべてみれば

優しい温かさに

包まれた気がした


未来の僕の為の

たくさんの言葉

たくさんの気持ち


どうして忘れていたんだろうね


こんなにも願い望んだこと


今ではこんなにも遠くに感じていた輝き



昔の自分にありがとうを言おう

2009/05/27 (Wed)

前頁] [柚の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -