詩人:眞心 | [投票][編集] |
さよならの音が、近づいていたの
気付かなかったんじゃない。
気付かないふりをしていたの。
そうすれば、
まだ傍にいられるんじゃないかって
信じていたの。
信じていたかったの。
傍に、いたかったの。ずっと。
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期待なんてしたくなくて
期待なんかしたって
叶いっこないって
期待通りにいくはずないって
分かってるのに
分かってるはずなのに
なんでかな、
着信くる度に胸が高鳴って
その度に落胆する
その繰り返し。
期待なんかするから
その分落ち込むし
その分
何故か、もっと好きになる
やめる方法が分かんないよ
無意味な期待をしないこと
そして
あなたを好きなこと
やめられる方法、どこにもないよ
だって、
だいすきだよ。
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おめでとう
大好きなあなたへ
あたしの声が届くのならば、
この言葉を送ります。
涙が出るのは、
あなたが幸せに過ごしてることが嬉しいからだよ。
ただ、それだけだよ
幸せになってね。
おめでとう。
大好きだったよ。
本当の本当に
大好きだったよ。
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今日だけは、
あなたとの想い出に浸らせてね。
今日だけは、
あなたのこと思い出して涙させてね。
今日だけは、
あなたのこと好きでいさせてね。
明日になったら、
また元気なあたしに戻るから
あなたが好きだって言ってくれた笑顔で
毎日頑張るから
だから、
今日だけは、どうか
許してね。
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忘れたくないことは
だんだん思い出せなくなって
必死に思い出そうとするのに
忘れたいことは
どんなに頑張っても
忘れられなくて
頭から消えてくれなくて
なんでかな。
こんなにも難しくできてるのは
あなたのこと、
いまは
今だけは思い出したくないのに
忘れされてくれないよ
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全ては、
これが運命なんだ、って
もう決められてることなんだ、って
変えることなんてできないんだ、って
分かってるつもりでいたの。
運命だと決め付けて
逃げていたの。
何もしなかったから、
何も出来なかったから、
いま見てる世界になったんだ。
頑張っていたとしても、
結果は同じだったのかもしれない
でも、
何もしないで
運命だと決め付けた
それがこの、今見えてる色のない世界の原因だったよ
全ては、自分のせいだったの
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好きな人の好きな人になるのは
簡単じゃなくて
好きな人の好きな人であり続けるのは
難しくて
好きな人の特別な人になれるのは
本当に奇跡に近いことで
ねぇ。
欲張りだと分かってるけど
あなたの特別、になりたいよ。
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あなたの幸せを願ってるあたしも
あなたと幸せになりたかったあたしも
どちらも本当のあたしで
どちらも本当の気持ち。
そんなどっちつかずのあたしが
ただただ思うことは、
人生最大の幸せをくれたあなたが
とてつもなく大切な存在だったな、ということ。
それだけは迷わず、言えるよ。
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届かなくても
伝えられなくても
忘れないよ
世界で一番大好きだった、
あなたの生まれた大切な日。
ずっとずっと、
どうか幸せでいて。
私の見えないところで、
ずっとずっと笑顔でいて。
おめでとう。心から。