ホーム > 詩人の部屋 > 眞心の部屋 > 投稿順表示

眞心の部屋  〜 投稿順表示 〜


[16] 忘れるって。
詩人:眞心 [投票][編集]

恋に未練を持つ人は



“忘れられない”

という。







“忘れられない”んじゃない。




“忘れようとしない”んだよ。










あの頃の君とは

また違った今の君と



もう一度、


“忘れる必要のない恋”

をしたいからなんだよ。

2011/07/26 (Tue)

[17] “こころ”
詩人:眞心 [投票][編集]

待ちゆく人を
なんとなく眺め、
それとなく探す



あなたに似た髪型の人

あなたに似た背丈の人


どこかがあなたに似た人を
たくさん見つけたよ。



似た人を見つける度

一瞬だけ、
たった一瞬だけ、

胸が高鳴るんだよ。


でもその高鳴りは
あなたへの想いとは
全く別のモノで

どんなにあなたに似ていても
あたしの“こころ”は揺れないの。



こんなに時が経ってても
まだあなたを想ってるよ。


こんな風に想ってるのは
あたしだけですか?


あたしの“こころ”
このいっぱいの想いは、

いつかあなたに
届きますか?

2011/07/28 (Thu)

[20] 大人になんか、
詩人:眞心 [投票][編集]

昔は、思ってること隠さずに
素直な気持ち、
伝えられてたのにな。

いつからこんな風に気持ち隠すようになったの?
確信なきゃ伝えられないようになったの?


これが大人になるっていうことなら、
大人になんか
なりたくなかったよ。

2014/03/12 (Wed)

[21] ほんの少し
詩人:眞心 [投票][編集]

あなたの幸せをね、
ほんの少しだけだけど
願えるようになったよ。

そんなあたしを、
あなたは何と言って笑ってくれるでしょうか。

自分の気持ちに真っ直ぐ生きろと、
言ってくれるでしょうか。

そう言ってくれたら、
あたしの幸せはあなたの隣にいることで生まれるって
素直に伝えてもいいのでしょうか。

2014/03/12 (Wed)

[22] 誰かじゃなくて
詩人:眞心 [投票][編集]

あなたのこと、思い出しては泣いて、

誰かに慰めてほしい、
抱きしめてほしい、

なんて思いながらも、
それは、誰でもいいってことはなくて。

思い浮かぶのは、やっぱりあなたで。

あなたに抱きしめてほしい。

傍にいてほしいよ。

2014/03/12 (Wed)

[23] 当たり前の
詩人:眞心 [投票][編集]

当たり前に毎日一緒にいて、

当たり前に毎日一緒に寝て、

あなたの隣にいることが当たり前になってほしかった。


当たり前なことなんて、
ひとつもなかったのに。

あたしは当たり前になっちゃいけないとこで

当たり前を求めて、大切なものを失った。

2014/03/13 (Thu)

[24] 特別な人の特別に
詩人:眞心 [投票][編集]

曖昧な関係でも傍にいたいと思った。

そう思っていたのに、
近くにいればいるほど、
特別じゃなきゃ嫌だと思った。

誰かの特別じゃなくて、

あなたの特別じゃなきゃ、
意味がないと思った。

2014/03/17 (Mon)

[25] 伝えられる幸せ
詩人:眞心 [投票][編集]

『好き?』って聞かれると、
『好き』と答えるあたし。

『好き?』って聞くと、
『秘密』って答えるあなた。


あたしは拗ねて、
あなたはご機嫌を取ってくる。

そんなやり取りも、もう出来ないから。

好きだと言ってくれないことに拗ねてたあたしは
本当に何も分かってなかった。

それが幸せだったのに。

好きだと、
素直に伝えられることは、
それだけで幸せなことだったのに。

2014/03/12 (Wed)

[26] 出逢えた意味
詩人:眞心 [投票][編集]

未来が交わらない運命だったとしても、
後悔だけはしたくないよ。

出逢えたことが無駄だったなんて、
思わないよ。


だって、一番に思い出すのは、
あなたの笑ってる顔なんだもん。

それだけで、
出逢えた意味は十分にあったよ。

2014/03/12 (Wed)

[27] あなたの声
詩人:眞心 [投票][編集]

寂しくて、
声が聞きたくて、
電話かけたはずなのに。

声を聞いたら、
嬉しくて、
でも姿が見えないのが切なくて、
触れられないのが悲しくて。

でもやっぱり嬉しくて。

声を聞けても、
聞けなくても、
あなたのこと想うと涙が溢れてしまうね。

2014/03/12 (Wed)
64件中 (11-20) [ 1 2 3 4 5 6 7
- 詩人の部屋 -