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老女と口紅。の部屋


[122] ゆびきり
詩人:老女と口紅。 [投票][編集]

-ゆびきり-

この時期、特に蒸し暑く全てがイヤになる…嗚呼、クソ.パートナー…。八方塞がりではないが、破れたい感情が前に出ようとする。今更ながら人生の岐路はいつ?今でしょ?誰かとやり直すより軌道修正を選んだのが間違いなのか?修復にこだわりながらも.投げやりな感情に無駄な時間を費やしてはいないか?これで良かったんだと思える選択をしながら歩めているのか?笑う為の試行錯誤に苦しんではいないか?川は流れ、塞き止めれば水は淀む事を知る。知らぬが仏は全てを知り、安価で仕入れたストレスを毎度の如く.闇夜にまぎれて叩き売る。嗚呼、幾度となく繰り返される日常は喜劇。ただ.グダグだと、嵐.過ぎし日の晴れ渡る空を日常に求め、この手は手探りで.1%の可能性にすがる。虫のいい期待感は宝くじを買う時の感情に似て、それらを貪欲に得ようとすればまた.足元から力が湧いてくるかも?のはし日々繰り返し…やれやれ。



紅の詩(くれないのうた)

2013/07/07 (Sun)

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