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老女と口紅。の部屋


[32] 夢中の君へ
詩人:老女と口紅。 [投票][編集]

彼女の横で‥



俺は
 うつむきながら

彼女への想いを
 一心不乱に
  熱く念じた

そして
  一言

俺の事‥
   好きか?

 つぶやいて…‥



ふと‥
 見上げてみる



とってもテレビに夢中!



まったくの
  うわの空

 馬の耳に念仏ぅ〜



さあ〜
 馬の耳に届けよ
   この切なる想い

そっと
(好きッ!)を
    絡ませて



のような
 その耳へと

吐息を
 吹き掛けてみる












 ふぅ〜



2004/12/07 (Tue)

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