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放浪ぷんすかの部屋


[3] なきむし姫
詩人:放浪ぷんすか [投票][編集]

人を好きになる恐さ嬉しさ悲しさ
全て貴方が教えてくれた

私はまだ何も知らない人間だったから

だけど今はそんなの知りたくなかったと
貴方に会わなければと思ってる

貴方を好きにならなければ
こんな思いをしなくてすんだ
泣かなくてすんだ

そう思ってしまうほど
貴方が好きなんだと実感

今日もまた夜になったら
泣いてしまう気がして恐くなる

逢いたい…逢いたい…逢いたい…

そぅ叫ぶしかできない無力な自分

私は臆病だから
こんなコトすら乗り越えられない

貴方は言った
「いつか王子様が…」

2006/01/05 (Thu)

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