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瑳紗の部屋


[3] Breeze
詩人:瑳紗 [投票][編集]

下むいて歩いてた
「もう君には私は必要ない」
そんなこと考えてたら
自然に涙が溢れてきた
君の期待に添えなかった自分が
腹立たしくて…
そのとき
柔らかい風が
私のほっぺたをなでて通り過ぎていった
一緒に涙もつれていってくれた
暖かい風
ああもう春なんだ

2007/10/14 (Sun)

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