詩人:紙一重 | [投票][編集] |
いつだって3年先すら
想像つかなかった
別にこわくなかった
今は3年先なんとなく想像できる
それがこわくて
7年前自分の中で
はやった曲聞いて
新鮮さに驚いて
前は良かったなどと
思いそうになる心
必死でおさえつけて
また強がり吐いて
せつなさは隠して
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うちゅうの真理はでかくでかくひとりの人間の一生でわかりきれるものではない
感じられるのは自分のまわりだけ自分が手をふりまわした範囲だけかもしれない できることいける場所その時間も限りがある だとしたら私は色々な所にいき景色・ものをみて感動をおぼえたい
様々な本を読み壮大なことを考えたい
様々な人に会い様々な感情をもちたい
そしてそれらすべてのときを大事に思いたい
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一〜二年前の
日記や詩を
読み返してみた
悩んでた
恋愛でも、学業でも
自分の存在についても
今も悩んでる
恋愛と、仕事と
存在について
わかったのが
悩んでることは
あんまり変わってないってことと
昔も一生懸命
生きてたんだなってこと
生きる=悩むこと
悩む=生きてるってこと
どちらも言える気がして
苦悩の日々に
そりゃもう
飽き飽きするけど
それは間違ってないって
少しだけ思えた
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春は別れの季節と
いいますが
あたしと違って
もうあなたの顔は
完全に前を向いていて
人なつっこい笑顔見せて笑ってました
送る側の方がこんなにせつないなんて
思わなかったです
これからあたしは
どうしたらよいですか
「ははははっ」ていう
特徴的な笑い声
仕事でいやなことがあっても
元気がでました
午後からがんばろうって
思えたんです
多分
あたしがこんなに悲しがってるのは
知らないと思いますが
今までほんとに
ありがとうございました
あたしはこちらで
なんとかやってきます
遠く離れても
お元気で…
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社会人になって
人生は二つにきりわけられた
仕事とその他
色々詰め込んでも
結局空虚に陥る
生きてる空しさ
同じような毎日?
たまらず発した
不特定多数向けのメッセージ
すぐにキミが
受け取って打ち返してくれた
ありがとう。
わたし一人じゃないや
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毎日同じ時間に起き
決められたバスにのる
決められた仕事
決められた期限
決められた食事を三回
自分で決められるのは
寝る時刻と聞く音楽くらいか
今日も同じ時間にパソコンを消し
決められたバスに乗り込む
バスから見えるトンネルのオレンジ灯が
後ろに流れるたびに
孤独を感じ
冷えた部屋の電気
つける瞬間には
そいつが押し寄せる
人はみんな一人なんだと
それが大人の苦味
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暗くて寒い毎日の中でも
そこだけはまちがいなく
温かい場所
まるでスポットライトが当たってるみたいに
笑いがあふれてる場所
あの子の近くに行くと
全てが楽しいね
本当はもっと
もっと
話したいよ
もっと光がほしいよ
あの子の仕事はとても忙しい
加えてみんなが大好き人気者
とても独り占めなんてできないね
だから僕は
そっと罠をかけるだけ
あの子が食いつくネタを
さりげなく
そしたら人気者のあの子も
飛んで来てくれて
ちょっとだけ話せるから
それで
僕は満たされるんだ
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わかんない
始めかたはわかったのに
付き合い方は忘れちゃった
一人の家で
声をあげて泣いた
恋人の好きになりかた
忘れちゃった
自分の気持ちも
わかんないくせに
要望だけは沢山あるの
もうお別れなのかな
でも別れかたもわかんない
ねえ
霧の晴れかただけは
せめて教えて?
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いつのまにか
秋からも逃れられない
行く手に刃が待ち受けていても
やっぱり行かなくちゃ?
つっこんでボロボロになるのは必至
こんなときに
頼れる人は誰だろうね
考えすぎたらわかんなくなっちゃった
タスケテなんて
言えないよ