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紙一重の部屋  〜 新着順表示 〜


[170] リアルに戻ろう
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意思が弱くて
飽きっぽくて
めんどくさがりやで
ミーハーで

すぐ現実逃避して
自分が嫌いになって

また現実から逃げてしまう

ダメだってわかってるんだよ
このループから早くぬけださなくちゃ

自分を好きになるために

一時の幸せじゃなくて
続いてる幸せのために


夢の世界に背を向けてリアル目がけて

走り出そうぜ

2009/09/07 (Mon)

[169] 自守。
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一定の距離を保つ

選択肢は攻撃のみ

もう二度と傷つきたくないから


無理 してる

距離をとったり
攻撃したり

ほんとはとても苦手なんだ


なんで
自然に
生きられないんだろう

無防備に
笑えないんだろう

2009/07/16 (Thu)

[168] 分裂
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このイライラの正体
うまく言語化
できないみたい

嫌だけど
嫌いな所ばかりではないから
素敵な所もあるから


今日はむっとしても

たぶんまた

明日は笑ってる

2009/07/06 (Mon)

[167] 引っ越したあと
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要るものはとりあえず運んだ

がらくたの残る部屋

教科書ノートルーズリーフプリント

冊子雑誌マンガ

写真

あとは行き場のない細々としたもの


ノートに落書き沢山書いてら

捨てられねぇんだ
簡単に

だってあの頃なんて
今や普通に思い出せない

ただ今より一生懸命でそのままで
生きてた気がする

落ち込みはしても
幸せかどうかなんて
多分考えなかった


残ったのはがらくたのかたちした
大切な想い出


2009/05/05 (Tue)

[166] 未来は濃紺
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そのカバン
もっとコンパクトにならないんですか?


特急の窓から夜を見る
明りが飛んでく

年をのぼる
昔はできなかったことが
できるようになって
世界がどんどん広がってる

でもこわい


金が増えて
知り合いが増えて

速度が速くなって
荷物が多くなって
責任が重くなる


ガラスの窓に自分が映る

一瞬先はいつも濃紺

2009/04/21 (Tue)

[165] なくしもの
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大切なものが多過ぎるから
ほんとに大切なものが
わかんない


なくなっても

困るまでは

きっとわかんない

2009/03/06 (Fri)

[164] キラキラへの距離
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わかりやすい
世界にあこがれていたのかも
しれない

ライトがあたってたあの場所は
とてもキラキラしていた


現実は進めば進む程
複雑さは増し
あの場所への距離が
遠くなってく

華やかに見えた
簡単そうに見えた
自分にも手が届きそうな気がしてた


ライトを浴びてたあの人は
どんな崖を登った?
どんな海を渡った?


裏側なんて微塵も見せずに
あの人は輝いてた

2009/02/24 (Tue)

[163] メンソール
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メンソールの風がふいてるから
ひりひりしてるけど
気にせずいこう

意地っ張り上等
君から来るまでは
メール送らないんだ

でもね、勘違いしないで
少しの好きなら
とっくに送ってるよ


すごくの好きって
大変ね

2009/02/21 (Sat)

[162] あがいてんだ
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どんなにがんばっても
叶わないことはある

自分より数段上
いや数十段上のすごさを
目の当たりにした

自分なんて無力だ

この世界ん中で
蟻ほどにちっぽけさ

わかってる

そんなことわかってる


それでもなんとか
自分が生きた証拠を残したい


爪痕ひとつでもいい

残したいから




だからあがいてんだ

2009/02/01 (Sun)

[161] ある日の空
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夜11時
見上げた空がでかくて
ああ、大丈夫だ

って思った


生まれ育ったこの土地を離れても

産み育ててくれた親と離れても


同じなんだ。

空でつながってる

いつでも戻ってこれる


紺色の空に白い雲が
沢山ういてた

星なんて見えなかったけど

ずっと見上げていたかった

2009/01/06 (Tue)
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