ホーム > 詩人の部屋 > 紙一重の部屋 > 存在の消失

紙一重の部屋


[201] 存在の消失
詩人:紙一重 [投票][得票][編集]

あんなに対立してた人ほど

愛情 だったなあって


あんなにうざいと思ってったのに

存在感はでかかったなあって


あとからわかる
全部、あとから。


人は、
生きたくたって、
ふいに
死んでしまう


生きてほしくたって
簡単に
目の前からいなくなってしまう


ねえ、もっともっと元気で
笑っててほしかったよ

早すぎるよ…

2010/09/07 (Tue)

前頁] [紙一重の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -