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紙一重の部屋


[222] 無言**
詩人:紙一重 [投票][編集]

声を奪われたカナリヤ
そんな表現があったような気がする

喉がやられて初めて気づいたよ

そうだ、あたし
口から生まれてきたんだと

話したいことの半分も話せない悲しさ

マスクから見える目を意識して
笑顔を作ってはみるけれど

挨拶の声もだせない
会釈だけ
伝わってるかな


痛い
辛い

独り言も言えない

自分を表現する大事なもの

文章より直接的で、自由に
人とつながれるものなんだな

あたしから声をとらないで…

2010/12/23 (Thu)

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