夢を見ていたんだ永遠なんて夢を白い花はそっと散って時の針は錆ついた夢が醒めていった永遠なんて夢がどうしてそんな儚いもの無邪気に信じてこれたんだ光と影とを同時に背負って諸行無常の下に散る生命孤独を照らしだした月に染まって眠れよ生まれた喜びだけをそっと胸に咲かせて色褪せぬ想いに胸を濡らし遠くを見ているよ虹の階段を上っていくあなたを見送っているよ枯れない想いを咲かせて
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