右隣に座ってるこの娘の事を知りたい偶然でも装ったら手でも握ってしまおうかあの手この手頭の中駆け巡る…喋りたい、触りたい抱き締めてキスしたい身勝手な欲望よもう少し僕に勇気をください左に座る彼女が僕の手を握り眠るグッとかかってくる力がこれが現実って言ってるこれはリアルだな…拒めない、否めないこれが僕の選んだ世界ああしてもこうしても結局どうしても踏み出せないどうしようあれが欲しいけどどうしようこれも欲しいなぁ…
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