誰もいない国道を気づけばとばしてたんだこのまま赤い信号を無視して突っ込んでみようかな…信じてたものは砂のように掌から零れていくなりふり構わず掴んだのはナイフまた指を切ってしまったよなにより欲しがっていたものはやすらぎだったのに…僕は今どこにいるんだろう気がつけばキミがいない戻ることも進むこともできないもうなにも見えないあきれるほどはしゃいだ後やってくるのは虚しさそこで初めて気づくんだ永遠なんて永遠にないと
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