通い慣れた道を歩き君の名前を呼んだ不感症つづきの日々手応えは何もない浮かれた人混みのなか何かを恨んだ卑屈な男やり場のない憤りが涌いてくる言い訳を探すように雑誌をめくってパラパラ変わるインフォメーション目的地はどこだ?一体どこに向かってるの?何のため歩くんだろう?終わりのない自問自答息が切れそう優しくキスして歩き始めた日の想い生まれた日の喜び忘れ立ち止まりそうな夜君を想えばまた歩きだせる独りでも……
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