遠い遠い町で灯が消えてまたひとつ大切なもの亡くすいつかはこんな日が来ること知ってたでも心はどこかであなたを追いかけ彷徨うよう慌てて部屋中のドアを開けていたどんな想い含ませて抱き締めてくれたのだろう?どんな笑顔輝かせ見つめてくれたのだろう?あの柔かなぬくもりがそっと教えてくれてサヨナラは風のように優しく吹き抜けた
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