詩人:桃井 美結那 | [投票][編集] |
いやだ
癒えないで
消えないで
あんただけが自分を支えてくれてたのに
また
増やすはめになるの?
何度
同じことを繰り返すの?
こんな身体じゃ誰も愛してくれない
次は
どうやって守ろうか
-20110417-
詩人:桃井 美結那 | [投票][編集] |
泣きたくない時には何時間も泣きまくるのに
なんで
泣きたい時には泣けないんだよ
「素直じゃない」とか
そんな問題じゃない
理屈じゃないんだよ
まじで涙腺おかしい…
麻痺してんじゃないの!?
でも
何故か
あなたの声
聞くだけで
自然に泣けてくるんだ
-20110419-
詩人:桃井 美結那 | [投票][編集] |
「さみしい」なんて
口に出せないから
ただただ
詩にオモイを託すの
時々
何気ない電話やメールにも
頼ってしまうけれど
この無言の心の訴えは
あなたには届かないみたい
詩人:桃井 美結那 | [投票][編集] |
彼女が居ても
その話を聞いても
妬きもちも
束縛もない
お互い仲の良い友達
だけどなんだろう
うまく言えないけれど
他の友達とは何かが違う
1番でもない
『愛してる』もない
なのになぜか
ふとした瞬間
想い出してて
気がつけば
心のどっかに必ず居て
その度「頑張ろう」って自然に思える
居ない世界なんてもう考えられなくて
愛しくて愛しくてしかたがないんだ
あなたに出逢えたあたしは最高の幸せ者だよ
-20110506-
詩人:桃井 美結那 | [投票][編集] |
このまま眠り続けたい。
夢の中なら、あなたの傍に居られるから。
あたしを、必要としてくれてるから。
出来ることなら
現実(ここ)には、もう戻りたくない。
戻って来ても
あなたはもう居ないから。
そんな世界、意味が無いから。
-20110417-