詩人:桃井 美結那 | [投票][編集] |
あたしはちっちゃな蚊
あなたのおいしい血を吸ってお腹いっぱい
あなたに叩かれてぺっちゃんこになっても
あなたに残ってるよ、あたしのキスマァク♪゛
詩人:桃井 美結那 | [投票][編集] |
あたしはちっちゃなありんこ
あなたの甘い匂いを辿って道から外れることなくまっすぐ進むの
いずれ大きな人間に踏み潰されることがあってもこの道が消えることはないから
後悔のないように今日も一生懸命働こっと☆゛
詩人:桃井 美結那 | [投票][編集] |
どんなに辛いことがあっても
時が経てば
お腹は空くし
友達とクダラナイことで笑ったりしてる。
上手く言えないけど
そんな自分が少し
嫌で
寂しくて
なんだかやるせない。
生きてるから仕方のないことなんだけど。
詩人:桃井 美結那 | [投票][編集] |
あなたのことはもうふっきれた
ホントに。
けど
寂しいことが続いて
心が弱くなりすぎて
あなたに甘えたくて
頼りたくてしょうがなかった
ほかに思い付く人が居なかったの
「宛先不明のためお届けできませんでした」…
「おかけになった電話番号は現在使われておりません」…
あなたのことはもうふっきれた
ホントに。
なのに心にポッカリ穴があいたような気がするのはなんでなんだろ
“好きだった人とキレる”ことが
こんなに寂しいなんて知らなかった…
詩人:桃井 美結那 | [投票][編集] |
もう
純粋にあなたを好きで
友達とあなたの話をする度にはしゃいでた、
あの頃には
戻れない
前はね、
あなたのこと
思い出す度に嬉しくて嬉しくてしょうがなかったの
今は
辛くて辛くてしょうがないの
もう一度
あなたと出会ったあの日からやり直したいって
何度も何度も思った
いっそ、あなたとのことを消せたらいいのに
とも思った
でもそれはやっぱり出来ないよ
あなたを愛した、幸せだった時間まで消えてしまうのは寂しすぎる
辛い、この時間だけ消せたらいいのに
詩人:桃井 美結那 | [投票][編集] |
あなたに聞こうとしたコト、
何度も何度もあるのよ
でも結局聞かないのは
真実を知るのが怖い、臆病な自分と
愛した人を疑いたくない自分がいるからなの